つい昨年の1月か2月、まだ店頭に居たときのある日。
日本一の売り場で数カ月にも関わらず色々な体験をしたため
「レアなケースに当たりますね。」と言われたものだ。
1年に1回しか来店しない地方のお金持ち姉妹(70代~)に当たったり。
2人合計で十数万の売り上げが立つが、
それで終わりではない。地方なので主に包装し
持ち帰るものは別でショッパーに入れる
などなど地味ながら大変なことがよくある。
辞める一番の原因になっはたパワハラに近いことを言うチーフは
「フォロー」するのではなく「指摘」ばかり。
肉体的疲労に拍車をかけ精神がその倍くらい辛かった。
が
タッチアップをしている時は何故だか一切緊張しないのだ。
単なる慣れである。
明らかに「お買い物で集会をする」お金持ちのお仲間軍団はこのデパートには多い。
つまりはお金持ちの人たちにも
お金持ちであるからこその悩み
お付き合い上での大変さっていうのが存在するのである。
人、特に女は
数人群れると手をつけられないもの。
それが嫌なのもあり私は昔から群れないほうだ。
この時私は4人の本物お金持ちに囲まれてメイクしていたのだ。
たった1年前か。