こちらの記事、リブログさせていただきました。メーキャッパーのはしくれとしては下矢印見てわかる通り

 
やはり、日本人には黄み肌が多く、
また同時に40歳前後の方々はご納得頂けると思いますが、
ブルーベースイエローベースに拘る若い女の子が増え尽くしたため、
資生堂さんも遂にメガブランドのマキアージュの主力リップに、敢えて上記の「ブルベ・イエベ」という表現を入れています右矢印(実際に販売している場所で店頭の什器でご確認下さい)
 
そして、私も今更ながら8年ぶりでイケセイに戻られたベテランBCさんとお話しして、
「SHISEIDO モダンマットパウダリーリップスティック  517 RoseHip を購入しました。
 
が。
これもCPB(クレ・ド・ポーボーテ)と同じく、なんだかんだいっても青みはほとんど感じないのです。日本の若い女性にこの言葉が定着したのは明らかにこの
3~4年です。ということで
 
2014年の雑誌を振り返りましょう。
このブランドは・・・
はい、ガッキーが当時ビジュアルを担当していたエスプリークです。
 
現在もそうですが、青みが強い色って少なくともアイカラーではないと言っても良いです。
限定で時々出しますが、やはり上の色は全て「黄み」です。
 
当時、まだVoCEでは一昨年よりスタートした「クチコミアンバサダー」システムはなかったのですが、
イベントはこのように行われていたようです。
 
で、この2年後ほどに小田切さんは「小顔」というキーワードで再度本誌のメイン企画に多く登場するように。
この時はまだ河北さんはでてきていないんですよ。※ヘアメイクの世界って色々なんです。
 
現在web編集長として誌面出まくり&私を「パイセン」と呼んでくれる三好さんもこちらに。下矢印
で、このような「ブルベ好み」のラデュレを「クセのある」と表現しております。
 
三好さん、現に顔だちがめちゃくちゃハッキリしており、小顔だしパーツが大きいのですが
色も白くて、いわゆる「色ムラ」がないんです。
私も一応プロでギャラを頂いたことのある身なので言うのですが・・・
 
このくらい色ムラがなく、パーツが大きい・美人顔って、
どんな色も似あってしまうんです。
そういう方は一定数いらっしゃいます。
そして逆にいうと・・・どんなにパーツが整っていても、色ムラがありすぎると・・・。わかりますよね。
 
下の画像は私がメイクの師匠のところで成人式の仕事をしていたときに、慌てて追加購入したプロ用チークパレットです。
 
色の加工はなしです。
これで「ブルベ」といったら・・・
わかりますね。3色あります。特にわかりいいのが下段、右から2番目ということになります。
 
さて、現在私が使用している&購入したての「青み」2本を見て下さい下矢印下矢印下矢印

上は「青み」ものがかなり多いディオールの「ルージュディオール」・・・こちらは明らかに青みの強い「277 オゼ」です。
下はデパートのSHISEIDO、数字では500番台。ちなみに資生堂さんでは500番台は400番台より更に色がハッキリしているんです(以前解説しましたが・・・700番台や200番台は薄く、暗めになったりします)。
 
そしてここに・・・
廃盤になってしまった旧製品「ルージュアレーブル」の「けっこう青く感じたピンク」である「301」を近づけると・・・
 
  これは当時の色の中では肌馴染みの良いピンク、という感じでセレクトし、気に入って使っていたのですが
この手の甲の一番上の色です。
ものすごく
「黄色いピンク」になっています。

 
ということで、青み=色白でも「黄みの強いほうの透明感ある方」はこちらのディオールがやや浮いてしまう可能性ありです。
三好さんのようにパーツのはっきりしている方はおそらくは視線がパーツその他にいくため、
口紅アイシャドウ派手に見える色も馴染んでしまうのです。得と言えば得ですが表裏一体なのはご承知おきを!!
 
 私は年末から数カ月勤務した某メーカーのトレーナーさんに
「典型的なブルーベースなんですよねぇ」と言われてやっと確信となりました。。。(左矢印美大卒・元美容部員・めっちゃ頭がいい)
あとは「オークル系」でも「ピンク系」でもいいのですがあとは「仕上がりの好みの問題」となっていたのです。
 
それが
  えーん肌荒れによって赤味が強く残ってしまい、2週間おきのケミカルピーリングを受けながらトレーニングしていた、というわけです。
 
 インスタにあげたのですが、左矢印(クリックするとそのページに飛びます)
今回限定発売されたマキアージュの「ルージュミニ」も圧倒的にイエローものが多いです。
なので私はRS404「カシスフラッペ」という色を買いました。
 黄み肌の方だと浮くと思います左矢印(本来のターゲットであるお若い方なら全く問題ないでしょうけどねアセアセアセアセアセアセ
 
 そんなわけで
本日もお読みいただきありがとうございました。