私がこのブログを開始したのが2009年。
春頃に始めたのですが、夏場のある日、「来月で閉店します」と言われ本当に会社(店舗)は閉店。
その時も「万引きと闘うのだ!」という記事を書きましたが、新宿はもともと万引きのプロが多いです。
・・・というか、万引きとは色々な種類がありひとつの職業と化してしまっているわけです。
私がいた店舗は
新宿駅改札からほど近い小さいモノが多い高級化粧品もあるので普通に、病んでいる方が衝動的に盗るケースもあり。
・・・という、三拍子揃った万引きの多い環境でした。
ちなみにルミネですので、洋服のそれも勿論多くて。
ジャーナルに「緊急のお知らせ」が印刷されてスタッフに注意勧告もありました。
(レジ脇横のクレジットカード決算をプリントアウトする機械があり、それにルミネの営業部からの臨時のお知らせがきます。
「5Fの〇〇で盗難発生。ピンクのスカートで黒髪の中高年女性。ご注意下さい」
・・・・とかですね。
「相棒」ファンなら再放送で何回も京野ことみさんの回で見ているかと思いますが(相棒がミッチー時代ということもあり面白いので好きな回。)スリで生計を立てる人もいます。
万引きのプロはそれこそ、命がけで盗んでいます。
━─━─━─━─━─
今回はそんな「店舗」での現実を思い出した話題。
これはプロではない「在日のベトナムの人」がやった件。たまたまテレ朝の夕方のニュースで数日前に見たお話です。
ちなみに私達が闘っていた万引きは主にですがプロの在日中国人でした。(当時のね。)
個人でなくグループで、巧みに用意周到に行われるので、販売店やブランド関係なく万引き対策への結託は凄かったです。
日本製は基本、どこでも人気者。
「化粧品(販売)大国ニッポン」では間違いなく質の良い物を買えるのすが、今や郊外各地でも「これは日本でつくられたもの」「これは中国でつくられたもの」を区別するために、「日本製」の文字が《家電》等に付けられています。
※一例を出すと、友人の買い物に付き合って埼玉、浦和美園イオン内の「ジョーシン電機」に行くと、洗濯機にも「日本製」の大きな文字が。※
化粧品も「日本製」を以前よりも全面に出しているものは多いですね。場所として日本で作りました~、というより
日本のメーカーなんですというのがウリです。
プチプラ(セルフ)でも2000円越えのものもありますね。この画像だと価格帯は1000円以下~3000円以内といったところでしょう。
その価格帯の製品は、売る側も「ダミー」でなく、現品をそのまま置いています。※といっても、やはりお店によりますね。
多くはブザーを解除しないとダメなタイプですね。
私も仕方なくマジョリカのマスカラやアネッサの外箱に《パウチ》にしたものを入れ、「カラの容器をレジにお持ちください」と店頭に並べた時期がありました。
それでなければ簡単に持っていかれました。
このニュースはベトナムから来ていた女性が母国に流して利益を得ていたという内容。
しかも、「市場」だというなればヤミイチに近いようなも場所でしょうから、
安いものを求めてやってくる人が多くいる。
偽物と本物の区別がつくのは当然。
金額も記載してあるので「まっとうな店」ではそもそも代理店契約もしていませんから本来これらを並べることはできません。
しかしながら気づくのは、この現地の方たちの「色使い」。
私たちと肌の色が似ており、流行もほぼ同じ。
人気の鮮やかなカラーの口紅・マスカラは大人気というわけですね。
※※※ちなみに、わがサロンの常連様が久々に韓国に行ったところ、
日本と同じように赤やピンクの鮮やかなリップをつけている人が多いと感じたそうです。※※※
これ「本来なら2500円だけれど、ここなら2割引き」と言ったら実際日本でもどこかで行われているように、買う人は後を絶たないでしょう。
背景にあるのはやはり、
昔でいう出稼ぎ的な仕事や
技術を習得しに日本に来、
つい(?)儲けに乗じてしまったのでしょう。
なのでこれが氷山の一角なのか、
はたまた稀な例なのかはこの報道だけで真実は判りません。
この女性も、
何回にも分けて、
1回あたりそこそこの数をせしめないと母国に転売する量(数)は入手できなかったはず。
都心と違い、万引きに対する警戒が薄い地方を狙ったかも。
お金になる、美容。
化粧品。
私は化粧品屋の娘でしたので
ドウキュウセイノお姉さんが万引きして、母が仕方なく地元の高校に連絡した、という事もありました。
いつの時代も、変わらない問題です。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
本日もお読みいただきありがとうございました。
美容家 佐藤 亜岐子
インスタグラムでは、記事にする前の買ったばかりのコスメを「とりあえず」アップしたりしております。
春頃に始めたのですが、夏場のある日、「来月で閉店します」と言われ本当に会社(店舗)は閉店。
その時も「万引きと闘うのだ!」という記事を書きましたが、新宿はもともと万引きのプロが多いです。
・・・というか、万引きとは色々な種類がありひとつの職業と化してしまっているわけです。
私がいた店舗は
新宿駅改札からほど近い小さいモノが多い高級化粧品もあるので普通に、病んでいる方が衝動的に盗るケースもあり。
・・・という、三拍子揃った万引きの多い環境でした。
ちなみにルミネですので、洋服のそれも勿論多くて。
ジャーナルに「緊急のお知らせ」が印刷されてスタッフに注意勧告もありました。
(レジ脇横のクレジットカード決算をプリントアウトする機械があり、それにルミネの営業部からの臨時のお知らせがきます。
「5Fの〇〇で盗難発生。ピンクのスカートで黒髪の中高年女性。ご注意下さい」
・・・・とかですね。
「相棒」ファンなら再放送で何回も京野ことみさんの回で見ているかと思いますが(相棒がミッチー時代ということもあり面白いので好きな回。)スリで生計を立てる人もいます。
万引きのプロはそれこそ、命がけで盗んでいます。
━─━─━─━─━─
今回はそんな「店舗」での現実を思い出した話題。
これはプロではない「在日のベトナムの人」がやった件。たまたまテレ朝の夕方のニュースで数日前に見たお話です。
ちなみに私達が闘っていた万引きは主にですがプロの在日中国人でした。(当時のね。)
個人でなくグループで、巧みに用意周到に行われるので、販売店やブランド関係なく万引き対策への結託は凄かったです。
日本製は基本、どこでも人気者。
「化粧品(販売)大国ニッポン」では間違いなく質の良い物を買えるのすが、今や郊外各地でも「これは日本でつくられたもの」「これは中国でつくられたもの」を区別するために、「日本製」の文字が《家電》等に付けられています。
※一例を出すと、友人の買い物に付き合って埼玉、浦和美園イオン内の「ジョーシン電機」に行くと、洗濯機にも「日本製」の大きな文字が。※
化粧品も「日本製」を以前よりも全面に出しているものは多いですね。場所として日本で作りました~、というより
日本のメーカーなんですというのがウリです。
プチプラ(セルフ)でも2000円越えのものもありますね。この画像だと価格帯は1000円以下~3000円以内といったところでしょう。
その価格帯の製品は、売る側も「ダミー」でなく、現品をそのまま置いています。※といっても、やはりお店によりますね。
多くはブザーを解除しないとダメなタイプですね。
私も仕方なくマジョリカのマスカラやアネッサの外箱に《パウチ》にしたものを入れ、「カラの容器をレジにお持ちください」と店頭に並べた時期がありました。
それでなければ簡単に持っていかれました。
このニュースはベトナムから来ていた女性が母国に流して利益を得ていたという内容。
しかも、「市場」だというなればヤミイチに近いようなも場所でしょうから、
安いものを求めてやってくる人が多くいる。
偽物と本物の区別がつくのは当然。
金額も記載してあるので「まっとうな店」ではそもそも代理店契約もしていませんから本来これらを並べることはできません。
しかしながら気づくのは、この現地の方たちの「色使い」。
私たちと肌の色が似ており、流行もほぼ同じ。
人気の鮮やかなカラーの口紅・マスカラは大人気というわけですね。
※※※ちなみに、わがサロンの常連様が久々に韓国に行ったところ、
日本と同じように赤やピンクの鮮やかなリップをつけている人が多いと感じたそうです。※※※
これ「本来なら2500円だけれど、ここなら2割引き」と言ったら実際日本でもどこかで行われているように、買う人は後を絶たないでしょう。
背景にあるのはやはり、
昔でいう出稼ぎ的な仕事や
技術を習得しに日本に来、
つい(?)儲けに乗じてしまったのでしょう。
なのでこれが氷山の一角なのか、
はたまた稀な例なのかはこの報道だけで真実は判りません。
この女性も、
何回にも分けて、
1回あたりそこそこの数をせしめないと母国に転売する量(数)は入手できなかったはず。
都心と違い、万引きに対する警戒が薄い地方を狙ったかも。
お金になる、美容。
化粧品。
私は化粧品屋の娘でしたので
ドウキュウセイノお姉さんが万引きして、母が仕方なく地元の高校に連絡した、という事もありました。
いつの時代も、変わらない問題です。
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本日もお読みいただきありがとうございました。
美容家 佐藤 亜岐子
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