★新知見、例の「皮膚温度低下からの乾燥」！

金曜日の、恵俊彰さん司会の番組「その原因　Ｘにあり！」をご覧になりましたか

解説者として、美容系雑誌でもおなじみの皮膚科医、銀座ケイスキンクリニック院長の
慶田先生が出てらっしゃいました。（雑誌を購入されてる方、見たことあると思います）

　少し話は戻りまして・・・私が先月参加してきました、日本コスメティック協会主催の
「第13回アンチエイジングセミナー」の帰りに購入したこの会報誌にも、慶田先生のお話が数ページありましたよ。

そのとき購入してきた会報誌です。この「アンチエイジングセミナー」についてはこの記事に戻るのですが。

こちら、そのとき購入してきた会報誌の1ページです。

ある程度雑誌に目を通す方なら、今回のテレビでのお話しを理解できたでしょう。でもかなり分かりやすい説明でしたね。

私も内容をチェックするため、夕飯づくりで忙しかったのですが
(視聴者に誤解を与える表現がないかをじーーーっと見聞きしてます…。)
視聴していました。

今回は他に、POLAの研究員さまが出演されていましたね。（なにげにオルビス製品が見える・・・）

皆さんは、
「自分の顔の表面がいま何℃なんだろー」と思うよりも

本当に、
「なんとなーく」で良いので、
皮膚の構造を大まかに記憶すると、今後も化粧品を選ぶ時の参考になるはず、です。

いつも「乾燥」っていうと、とにかく「角層」（以前は角質、とか角質層、と呼ばれていた箇所）でした。

　※2006年に資生堂さんが正式にこの呼び名でカウンセリングをスタートさせ、10年経った現在はほぼどのメーカーさんにも浸透したように思います。

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　　ざっくり言いますと

それまでは「ただのアカ」と思われていた「角質（層）」は

実は剥がれ落ちるまでは　肌の見た目・感触・質そのものなどに大きな影響を与えていることが分かり、「良い状態にしておくことが美肌のカギ」と定義づけられました。

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長くなるので、ここまでで。

　で、角層っていうのは肌の一番とにかく一番外。

外の外。

角層を含む

この部分を「表皮」と、大きくくくっております。この下に「真皮」があるわけです。

　今回はズバリ「顆粒層(かりゅうそう)」という、読んで字のごとくな部位が
フォーカスされました。これの勉強って私たちは逃れられないのです。常に。よく画きますしね。
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ちょい、ハナシがそれますが・・・
私が販売員をしてるときも、とにかく資生堂さんの美容部員さんの気合いが凄すぎと思ったのは…。

こういういわば「工作」を、美容部員さん(以下BCさん)が、ガチで作って、
私達のような販売員に説明することでした。

これはテレ朝の美術さんが予算を割いてお作りになったのでしょうが…。