私が14年前に「この道でいくにあたって、いったいどうしたらいいのか・・・。」と迷い考え、
ただいたずらに化粧品を買って書き込みをすることで、ひょんなことから
「ベストコスメ」に載るメンバーに選ばれ、
続いて
「美容ライターになりたい人、集まれ!」という企画をたててくれた、
美容エディターの近藤須賀子さん。
私は勝手に恩義を感じているのです・・・。
11月に文庫での著書を出版されました。VoCE専属でずっとやっておられますので勿論
講談社刊。
で、内容は本当に濃いので、文庫本というお安さも含め、
是非、お読みいただいて損はないと思います。
帯があの山本浩未さん、っていうね。
この文章だけでもそそられませんか
私も全く同感なのですが、
仕方ないといえば仕方ない、日本の「医療制度」「保険制度」その他、もろもろ・・・。
私は例の、「スキンケアマイスター」の試験で改めてちゃんと勉強したので
簡潔に覚えることができました。
・・・(日本コスメティック協会の「スキンケアマイスター」の試験では、美容の中でもさらに細かく、各分野を総合的に知っていなければならないんですね。
美容医療とその他の違い・・・具体的に、
医師しかできない施術と
美容師免許があればできるそれと、
その他。とかね。
これが曖昧だと、まずセレクト段階でつまづきます。
免許のない人が施術していた、というニュースが実際に年に数回報道されますが、
まずはそこから
この著書はお医者様たちにしっかりと取材し、
具体的に本来の相場、(詳しいひとなら高い安くて怪しいと思うのでしょうが)
導入している機械とか、それが現在日本においては世界基準で考えた時どれほどのものなのか
あと、ハッキリ言って・・・
「できる・できない」 「あとあとどのような経過をたどるのか」 「ダウンタイムの有無」・・・
とにかく、みなさんなんとなく聞いたことがあっても実際に他人に
「それって、本当の本当」と
ご友人などに訊かれたらちゃんと答えられないことではないでしょうか。
例えば、私のような額が狭くて短い顔の人が悩み勝ちなこれ。ボトックスの一例です。
左側の写真。
ビフォーアフターって具体的にこんな例があるわけです。
私も将来的に受けるかもなぁ~~~(゚ー゚;(゚ー゚;(゚ー゚;
私は毎月、各美容雑誌のざっくり紹介をしているわけですが・・・
美容雑誌って、美容全般なので
こういうのも最新の情報がちゃんとわかりやすく掲載されています。
勿論、専門家や医師のインタビューや解説。
流し読んでる場合ではないんですよ~~~
実際に読者代表がなんらかの施術を顔を出して受けていたりとかもしますしね。
いずれにせよ、
私たちプロ(なんらかの施術をしている側)にとってもかなりの読み応え。
そんな知識ないよって方にも、専門用語がわからないって方にも
680円(税別)というリーズナブルさ。
興味そのものがない方にも、日々の報道や口コミの真偽って・・・果たしてアテになるのか。
そんな切り口で読むことも。
美容医療は今後も日進月歩をたどるのは恐らく間違いないのですが
(つまり知識のアップデートは必要)
この機会に、ぜひ。
あ、私、アフュリエイトだっけには一切関与してません。
でも一応載せときますね。
プチ整形の真実 (講談社文庫) 734円 Amazon |
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本日もお読みいただきありがとうございました。
美容家 佐藤 亜岐子
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