先週のとある日。
夕方はドラマの再放送からの、
ニュースもテレ朝な私ですが
6時台に特集する人間ドラマ的なコーナーが面白い。 紅葉を求めて11月は一年の中でも人がMAXな高尾山のハナシですが
この日は「熟年婚活登山」イン高尾山。
特にこの季節の前は…。どんな切り口にするかはさておき、「高尾山においで~」なんですよね。他局は存じませんがテレ朝の「推し感」が半端ないです
。
トレランで行き初めて3年目の私達夫婦もこの光景にすっかり慣れました。
私達のように、他の山へ行ってその後は別経路で下山し、
バス停から「
高尾山口駅」(京王線)か「
高尾駅」(JR)、だいたいどちらかが帰り道となります。
ちなみに地方の人間なので分かるのですが地方では、この時間は
地方の話題やスポットを放送するんです。
この時間枠は正に、ビジネス、
犯罪実録、警察官の仕事の様子や
医療最前線まで
なにを取り上げるかで市場に影響が出ますね。(私の単なるビジネス目線かもしれませんが)
テレ朝は月曜の19時にお寺の僧侶の番組もやってます。
先月放映したのも高尾山。
いやー
とにかく、八王子市、京王線の高尾山ビジネスは凄まじいです。
そして、
「他人の常識自分の非常識」じゃないけれど、高齢化に伴い
死別でも離婚でも、もう一度伴侶を見つけたいという人口はとにかく増える一方。
詐欺にあわないだけマシ、といっては非常に言葉が悪いですが・・・( ̄_ ̄ i)
結果的に「お付き合いした女性に○○○万円渡した感じだけど、
こういう理由でダメになっちゃって・・・。」なんていう男性の話はザラにあります。
また、日焼けして「若さを保つ」とおっしゃるこちらのヤセ&日焼けサロン通いの女性も
「死別した夫を越える人が出てこない」と言いながら・・・。積極的にアピール。
とにかく至ってマジメなのです。
私、佐藤は28歳で病気がちゃんと治って、立ち直ってしたことが・・・
結婚相談所(地方でちゃんと個人でやられている方)に登録し、
自分に会いたいといった男性にはとりあえず全員あってみるということでした。
今も仲良しで年に2回は雑談をしていて、実話 をお聞きします。
9年ぶりで都会から「超」がつく田舎
に戻り、自宅で父と弟の食事を作ったり、障がい者のお兄ちゃんの施設の行事に参加する生活では・・・
残念ながら伴侶に会う確率はまずないな、と本能的に思ったのです。
この番組の、この婚活登山の収録日は11月6日だったそうで・・・そう。
行ってたの。走ってたの、私。
ま、走るメインは他の山なので、お会いしなかったでしょうが
・・・駅(ケーブルカー、リフトなどにのるための集合場所)周辺の人数はとにかくすごい(
人に酔う。)
ま、この番組に関しては・・・
「この道キツイのに頑張りましたね。」ということなのですが(;^_^A(6号路を登るのは結構きついと思ったので。下りは楽しいです。)
この女性も68歳じゃ、平均寿命を考えてもあと15年もある
私、今年(先月)が結婚15周年でしたから・・・
そう考えると、「先が長い」って悟って、相手を探すのも「あるべき姿」だなぁと。
「最後の伴侶」どころじゃない。
下手すりゃ、あと2人必要かもしれない・・・。というのもね。
自分の周囲にも「バツが1個、あるいは2個付いた女性」がいます。
結構近い存在。
ある人は真面目すぎて(というか、みんな真面目すぎて。結局悩む時期がある)
話を聞くしか何もしてあげれなくて。
ここ数年、仕事に対しての不満や社会に対しての不満であふれて、
「本当に大変。こんなに大変。離婚すべきじゃない。」
・・・・・自分が選んだ道。でも、不満が出る。(そう見えてしまう。感じてしまう。)
「離婚しようか悩む」という人は、悩むのが一番ラクだから悩んでる。
「子供のいない女代表」で言いますが(※批判されてナンボで)
「子供のために我慢」という常套句をいうかたは、目線を変える必要がある。
さすが、酸いも甘いも経験しておられるので・・・
弱みも見せれるし、吐露もする。飾らない。
「良い人って思われたい」ということがなくて、さすがと思います。
そんなわけで・・・
山歩きをしていると「本音が出る」というのはよく知られておりますが。
山が人生に例えられるせいなのか、
一瞬すれ違うだけなのに「人」がよ~く見えてくる。
それが「お山の不思議さ」でございます。
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本日もお読みいただきありがとうございました。
美容家 佐藤 亜岐子
インスタグラムに先日アップした「トレランのときの紅葉画像」がやたら好評です。
走りに行ってるのであまり撮影しないのですが、さすがに真っ赤なのでパチリと。
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