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 この記事を書いた後、実際にこのハナシの発端をユーチューブで観ました。右矢印ココ

全盛期(だいたい皆がいた)のAKB48のみんなが振袖着物を着てまして

対して

おぐねー、ピカ子、クリス松村さんあたりが最前列におり、「対オネェ」という対面式で総勢100人近くが出演していた、どうやら正月特番っぽかったです。

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 動画を見ると流れが分かりました。

結局、おぐねーは年齢的にも「メーキャッパー」としてもピカ子より先輩なのは確かなこと。

 

 が、ピカ子は元がモデルで、(本人いわく)売れなくなり、メーキャッパーブラシになった。

海外で数年、名のあるセレブにもメイクした経験がある(どのくらいかは知りません)。

 

 そして日本に来て数年。

有名になり、テレビに出るようになった。

なので「タレントとして」もいち技術者としても

楽屋などで「挨拶」をするのは当然のことである。が、ピカ子はしなかった。一貫してしなかった。

 

話の流れで

「ていうか~、この人挨拶しないのよ!!オコ。」となり、

番組の流れ上、おぐねーが悪者っぽい雰囲気に。

注意メーキャッパーとかヘアメイクとしての意見の相違とかが根底にあるけれど、恐らくは番組演出上で無理に引き出した意見に思えました)

 

  それ以来、テレビPCの仕事だろうが、

イベントブラシ口紅の仕事だろうが、

現場が一緒になるたびに

「ピカ子が一緒だと現場に行きたくないムキーショボーン」という感情がおぐねーに確かに芽生えた。と。(おぐねー、ハッキリ言ってました)

 

 番組上では

「挨拶をしなかったこと一連を、ちゃんと謝ってほしい」

という対面場面でも、お互い頑なムキー真顔だから

ピカ子 「あなたに憧れてもいないし、なんの影響も受けていない。挨拶する義務もない。」

 

至ってクール。冷めた態度(これも一つのブランディングだと思いました)で接する。

 

 

 そこにセッティングされたのが、人生経験も芸能界人生もめっちゃ長い美川さん。

 

 ピカ子に言いました。

「お黙り!!

 

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 「あんたは海外でいい仕事をしてきた実績もある。

 日本でしっかり仕事もしている。

 

 でもね、そういうのって頂点になって数年たつと、よくあることなのよ。

 

右矢印右矢印右矢印ここなんです。

 

美川さんはコロッケさんのモノマネによって復活する前、一度薬物で逮捕されておりますね。

この時の、

逮捕を受けてのマスコミの前での取材の様子、実際に流されました。

 

 ある、核心に触れた質問をされて、

「お前、ずいぶんきつい質問するね真顔

 

と鋭い目目で一人の記者をにらみつけた、若かりし日の美川さん。(※ちゃんと映像が残っていて流されました)

 

 その後、

札束札束札束お金に物を言わせ豪邸家を建て、海外で高級宝石ゆめみる宝石宝石ブルー宝石赤などを買いあさっていた日々。

 

 これをご本人は画像を公開しながら振り返って反省していました。つまり、

売れっ子になって(トップになって)いつしか孤立し、

勘違いすることなんてよくある。 ということ。

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右上矢印右上矢印右上矢印これが、私の経験した話に通じていきます。

私が師匠の仕事(成人式)に毎年参加するようになって3年目のことだったと思います。

 

 その年、取引先の人事が大幅に変わったことから、こちら「ヘアメイク人員を手配する側」は大忙し。

前の年の3倍以上の手配をせねばならず、

私もメイク学校の学生さんの面倒を見たり、とにかく大忙し。

 

 私が毎週末の仕事で疲れ果てて、

本当にゲッソリと痩せてしまった年のことでした。左下矢印(こういう現場でした)

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 代官山にアトリエを構える師匠の元には、よく現役のハサミ美容師さんや

美容師を指導する人、経営者、トップスタイリストはさみさんがやってきます。

(メイクアップアーティストだけではありません)

 

 どうにかヘア担当の人員を確保したかった師匠が、ある日のアトリエ訪問時に

1人の美容師の女性を紹介してくれました。

 

 彼女は当時、30歳くらい。

代官山、原宿界隈のある美容室のトップスタイリストハサミで(とおききしました)、現在もチーフ的な仕事をしているとのことでした。

 

 そして、師匠からヘアセットの仕事を打診されたようなのです。

きっかけとしてどんな言葉かは分かりませんが、とにかく

 

師匠 「早速、明日の千葉の現場に行ってもらうから。

 佐藤さん、明日は僕もそっちを見に行くけどよろしく。彼女にも入ってもらうから。」

 

注意 例えば11月某日として、現場は1つではありません。注意

 

 私がこの日に千葉の現場責任者だとしたら

もう1会場、2会場が別にあり、そこは別のグループが責任を持ちます。(都内と北関東とか)

 

 普段はなかなか出てこないグループリーダーが実際に現場に出たり、(だいたいは美容室を経営している人なので、土日はとても忙しいのです。)

 

信頼できる人員を回したり。人それぞれ技術やスピードが違うのでその配置もかなり細かいのです。

それでも間に合わず、恐らくは1人でもヘアスタイリストが確保したかったんですね。

 

 その翌日、この女性美容師さんが起こしたこととは???  続く。

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

美容家     佐藤 亜岐子

ハートオマケ画像・・・其の年の限定コフレ、実際大活躍した

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