早速ですが、
5色パレットは実に久々、ということで・・・
こちらで、いつくかのメイクパターンを実習したいと思います。
使うのは一見薄そうに見える上の色たち。
とりあえず右上のピンクパールの白と、
期待の左上、赤みを帯びたスモーキーな「パープル
・ローズ
」※偏光パールでとにかく美しい
アーンド…手前にある、数年前のマジョリカの限定のローズ系のアイライナー。(過去の記事に飛びます)
ここにきての出番でございます。
とりあえず・・・眉は、私が普段愛用している
シュウのブロースウォードで大体のラインを描き、
ヴィセリシェのカシスブラウンのアイブローパウダーを少し足しておきました。あまり容は意識せず・・・アイカラーが完成してから「このカタチにしよう」というノリで行きたいと思います。
マジョリカの赤~ローズラインは極細に。
強い色ではないので、太くても良いのですが
そこにさっそくこの色を乗せますと、ウーーーン。
グレイッシュですねそこに赤みがチラリ。
そのあと、11月号のVoCEの付録だったイガリさんの監修のシリコンチップ登場。
右のピンクパールホワイトを、眉の下に。パールに赤み(ピンク~ヴァイオレット)が入っているため色の境目があっても馴染んじゃうのですね。
そして・・・これだけでも終了でいいのですけど、
せっかく「シリコンチップ」があるので、
目頭~幅広に眉の下部分までこの色を入れてみます。
ここですね。
これで自然に「求心的」になり、ただの切れ長ではなく自然な「立体感」が
ホワイトパールとも相成っていきます。
せっかく「アイラインが控えめ」「マスカラなし」なので(色を主張したいときはマスカラを控え、カールのみにしています。)
右下の一番マットなグレーっぽいブラウンを黒目の上だけに乗せてみます。
切れ長にしなくてもいいので(私の場合は)
この色を程よくシリコンチップ、確かに便利
そうするとこんな具合です。
私の場合はまつ毛がアイラインの代わりをしてしまうため、
このような「色を見てほしい」アイメイクの場合は真っ黒のラインやマスカラは使いません。
私の「引き算」です。
それでもビューラーでカールだけつけて、「上がっている」感じは演出しないと
アッという間に「垂れた」顔ができあがってしまいます。左右比べてみますね。
私は悲しいかな、アシンメトリーな眉・瞼ですけれども(これを見ると、まつ毛がまっすぐだと長い分みっともないってわかって頂けると思うのですが・・・)
今回はアイメイクだけですので眉も最小限。いつものアイブロウマスカラもなしです。
これでリップやチーク
をのせると
せっかくのアイメイクが「物足りなく感じる」「アイメイクも盛っちゃう」
「全体に厚いメイク」になりますので・・・
ここでアイメイクを止めて
リップは薄い色か、クチビルに馴染むシアーカラー。かな。
あくまでアイメイク主役の引き算メイクになります。
チークはほんのり色づく「血色系」で・・・。
洋服にもよるのですが、この「赤み」「しかもなんかスモーキー」さを活かすには、やっぱり黒いお洋服を着たくなりますね。
今回は眉をそこそこトリミングしてあったし
秋冬ですので特に濃く描く必要はないのですが・・・(汗皮脂で落ちる可能性がないので)
ま、とりあえず今回はこんなところで
「私に似ている。というか年取るごとに似てきた」セラム店長。
同じなのは「中年」ってところです。
明日は年に一度の健康診断。 やっと夏が終わり、得意な冬がきましたので
たぶん大丈夫だと思ってます
(夏のバテバテが嘘のように元気になりました。)
では、また別パターンのメイクをいずれご紹介したいと思います
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本日もお読みいただきありがとうございました。
美容家 佐藤 亜岐子
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