まず、以前から何度も出てきています、私の「汗管腫」のことに触れたいと思います。

 

ずっと記事にしたい気持ちはあれど、

自分の実例といえども「明らかに変化」がないと記事にするのが難しいのも事実なんです。

「汗管腫」は「汗」という文字が入る通り

中身が汗タラーです。

 

 自らクリニックに行き、いったいどういうものか、説明を受けたのがこちらに来た年。

もう11年前です。

 

 その時はまだ、今のようにレーザーで「焼いて、そのまま数日間はカサブタになるので待って」という方法だと説明されました。

 その後8年、あまり気にせずとういか、諦めたまま経過。

(販売員時代は、実際にお客様から質問をもらい調べることもありましたが・・・。)

 

すると昨年の3月に8年ぶりに訪れた赤須医院さんで「今はレーザーで少しずつへこませることができる」と言われ、

 説明を受けたうえで 数回レーザーを当てました。

ニキビの治療に行ったのですが、8年ぶりのためカルテがなくておさらいからスタート。

IMG_20161020_094605507.jpg

昨日もお話した、赤須先生。女性専門で診てらっしゃいます。左上矢印そこで、長年悩みだった汗管腫のことも話し、現在はレーザーの種類も多くなり、説明を受けて初めて!!汗管腫のでっぱりを凹ますレーザーを数か所受けてみたわけです。   (左矢印こちらの過去記事は、昨年の「ニキビ治療」のものです。)

 

ところでこの夏にどうなったかお見せしますね。

凹凸が分かりやすいように、今回は白黒に加工致しました・・・。(コワイ画像滝汗滝汗滝汗・・・)

 指さしているちょっと上。これ、たぶん「前からあるもの」です。

で、こちらのほうが「あ、たぶん今年できた」左下矢印左下矢印左下矢印もの。

一個確実に「新しいっぽい」のです滝汗

白くて、表現はおかしいですけど「新しくてキレイな」汗管腫という気がします。

びろ~ん。ど真ん中にポツン。

 

  下のものは、一番見やすい「もとからあるもの」で、アイカラーのパールなんか、ものすごく悪目立ちしますショボーンショボーンショボーン左下矢印左下矢印左下矢印

が、目の周囲以外・・・眉の付近になると、「角栓が詰まり始めた毛穴」でして、

よく見ると額の産毛に繋がっている。手で触れても、「あ、中に皮脂が詰まってる」という感覚があるんです。

 

 もともと額が狭くて、すぐ上はもう髪の毛の生え際・・・。

毛の1本をよ~く考えると それは果たして「髪の毛」なのか?、「産毛」なのか?

 

 ここまで書いて、初めて検索ワードで「汗管腫」でこのブログにたどりつく方、どれくらいいらっしゃるか・・・。

 

 というのは、周知のとおり今年は猛暑晴れ。酷暑晴れ

 タラー汗の量が、一般的に多かったはずだという仮説がたちますタラー

 

 この話題については数回に分けたいと思いますが、まず

「汗管腫」についてどのような見解がされているか。

それを認識していただければと思います。

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 まず、先日記事にました

「赤須医院」の赤須先生の見解。私も所有して何度も読み返している著書より。

 

 

「文字通りで、中身は汗。つつくと小さくなりますが完全に消えることはありません。」 

私も

目立つ大きさになったもの(2~3個が連なってしまった箇所)にレーザーを当てたのですが、見た目に目立たなくなるというだけで

なくなる(消失する)ということではないのです。


(※こちら、画像を検索して「わかりやすい」ものをお借りしました。)

まさにこれ~~~。

 

 著書に戻ると「更年期以降や肥満の女性に多くみられます。」左矢印(私が気づいたのは、

20代終わりでした。)

 肥満の定義があいまいだと、太っていた時期がある私も該当しますし・・・。

 

「高温多湿を避けましょう」ともあります。私が気づいた20代の終わりは、盛岡に嫁いだころ。

確かに雨くもり多湿な地域ではあります。(東北は日照時間晴れが少ない)

 

が、昨今調べると、「遺伝性」とおっしゃる先生も。

!?そういわれると今となっては確認しようがないのですが、

「私の実母もあったかも・・・!!」と思うのですが

既に17回忌を過ぎた母の皮膚を確認はできず。です。

 

このほか、私がちょっとづつ調べて皮膚科の先生の書いた案内を読むと

 

「良性なので害はないが 完治もしない」

これだけは事実、のようです。

 

 「ドクロストレス説」・「シャンプーリッチな目元用クリーム(レチノール配合など)を若いときに使っていた人に見られる」

というのは、私が新宿で販売をしていたときに美容部員さんに聞いたお話です。私は確かに、27歳くらいからですが

目元やシワの悩みもないくせに・・・「なんとなく」で

母の店でテスターとしてあった「リバイタル」の「リンクルリフト」を使いました。

アセアセアセアセアセアセ自分にはどれも当てはまっちゃう!?!?!?と慌ててしまうのですが・・・

 

 

 需要が少なければ研究も進みません。

 

 この記事は、何度かにわけていきますね。

 

 

 資生堂さんには膨大なデータがありますので、これももしかしたら・・・という

確実性は高いかも。と思います。

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本日もお読みいただきありがとうございました。

美容家     佐藤 亜岐子

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