青天の霹靂って、やはり多くの場合は、20代に一度やってくるかなぁと個人的には思っています。
私自身が20代、某大手食品会社の正社員で、
入社3年目、いつのまにか男性ばかりの職場で自分の本来あるべき姿・
考慮すべきことを見失っていました。自覚も、ちょっとはあったと思います。
外見は恐らく問題ないように見えるのですが、自分のなかには「おごり」があったのです。
いろいろとありまして、
結果、私は心の病を発症し、その症状が酷くて退職せざるを得なくなりました。
スポーツ選手がクロムハーツのネックレスをしても、結構です。
目立つのも結構。
でも、明らかにやってはいけないことを「これってもしかしてやっちゃいけない」と迷ったら、
まず、信頼できる上司や親、友人に訊くこと。
訊くは「一時の恥」ですが 結果、「違法とは知りませんでした。」と言っても然るべき年齢なら裁かれます。
本人の知名度が上がれば上がるほど、
周囲がその迷惑を被る。
で
同じ職場の人が一緒にやってしまってる事が多いです。
今回もそうかな。
《はやいうちに気づいて良かったよ、若いうちに失敗しといて》
とは、まあよく言いますが…。
そういう考えに辿り着けるまで、
本人が一番苦しむんです。
これでもかと言うほど。
私は法を犯したわけではないのですが、20代前半で大きな勘違い、間違いをして、
30代があり、
今に至ります。
波にのっているとき。
人生で 調子が良いと感じるとき。
そんなときが、実は危ないんです。