え~~~、
アクセス数がやたら多い。なんでだろう。
解析を見ると・・・
あ~~~「白髪にマッキー」の記事に、
謝罪(訂正)が出たんだ。
やっぱり。
そうか。
画像検索だと、自分の記事の画像が真っ先にあって二度驚きましたが・・・。
当時(先月)、記事にしてから割とすぐにコメントを頂き、
そうだよな~~~~~と思ってからひと月と半分くらいでしょうかね。
光文社さんのニューストピックスではこのようになっておりました。
私が「講談社」「小学館」「集英社」の3大出版社での美容雑誌を毎月内容・付録などなど
アップしているわけですけれども、
これらの出版社さんは、
例えば。。。
「コスメの金額」「詳細(レフィルや本体の価格など)」はまず、間違いってありません。
それが当然だし、公正もしっかりしています。
それでも、正直・・・「それはちょっといけないんじゃyないかなぁ」と思うことが稀にですが、あります。
それは美容業界で経験の長い大御所のお手入れ方法だったり、
アイデアだったり・・・。
具体的には、「販売している側の人間としては、そういうことを言ってもらっては困ってしまう」ことでしょうかね。
実際に販売の現場にいて、
「うわ~、どうやって(お客さんに)注意しようか・・・」と悩んだり、上司やメーカーさんに
相談したりすることもあったわけです。
私もフリーランスになって6年経ちましたのでだいぶ角が取れましたが(笑)
それでも、
「色々いう前に、最初に能書(説明書)通りに使って、
アレンジは後でやってくれ~~~い」と思うことがありますし、自分も絶対にそうします。
そして、記事にはできるだけ「本来はこう使います」を書いているつもりです。
美容家と名乗るからには、そういう責任も負っていると考えるからです。
使い方を誤って、トラブルがあってからでは遅いからです。
おかげで記事を読んでいただける「見込み読者さま」が増えたようで
私は嬉しい限りなのですが、
こういった表現の問題・使用上の問題というのは今後も指摘します。
特に表現の問題については業界全体で問題になりますし、もっと言うと
「この広告は問題があるのでは」というものが多すぎる昨今。
言い切ることは、ある意味違反です。
私は販売時代、
「広告でこういった謳い文句になっていますが、お客様にはこのような言い方に言い換えて下さい」と
実際、メーカーさんに言われて販売やサンプリングをしたこともありました。
例えば最近多いのが・・・
「○週間で変わる」な~んて、言い切っちゃっているもの。これ、ダメです。
2週間という期間については、ターンオーバーの周期(厳密にいうと表皮・各層の)をもとに
言っているのでしょうが、
変わる、と言ってはいけないんです。
「○○な肌へ」「○○な髪質へ」はセーフ。
そんなこんなで、過大広告ならまだ「仕方ないな・・・」で済むかもしれませんが
規制緩和で、本来なら化粧品どを作ることがなかったメーカーさんが
「化粧品も」つくってしまい、
処方の仕方も把握せず、成分をアレコレいれて過大広告を打つ。
いつから。こんなになったかなー。
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本日もお読みいただきありがとうございました。
美容家 佐藤 亜岐子
ispot (by@cosme )へ「サロン せラム」の掲載が始まりました。
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