え~~~、

アクセス数がやたら多い。なんでだろう。

解析を見ると・・・


あ~~~「白髪にマッキー」の記事に、

謝罪(訂正)が出たんだ。

やっぱり。

そうか。

過去記事はコチラです・・・右矢印星


画像検索だと、自分の記事の画像が真っ先にあって二度驚きましたが・・・。


当時(先月)、記事にしてから割とすぐにコメントを頂き、

そうだよな~~~~~と思ってからひと月と半分くらいでしょうかね。


IMG_20160221_235301405.jpg
これ。こらが画像で一番最初にありました。


私が読んだ記事は・・・スポニチかなんかかな。右矢印注意


光文社さんのニューストピックスではこのようになっておりました。右矢印星


私が「講談社」「小学館」「集英社」の3大出版社での美容雑誌を毎月内容・付録などなど

アップしているわけですけれども、


これらの出版社さんは、

例えば。。。

「コスメの金額」「詳細(レフィルや本体の価格など)」はまず、間違いってありません。


それが当然だし、公正もしっかりしています。


それでも、正直・・・「それはちょっといけないんじゃyないかなぁ」と思うことが稀にですが、あります。


それは美容業界で経験の長い大御所のお手入れ方法だったり、

アイデアだったり・・・。


 具体的には、「販売している側の人間としては、そういうことを言ってもらっては困ってしまう」ことでしょうかね。


実際に販売の現場にいて、

「うわ~、どうやって(お客さんに)注意しようか・・・」と悩んだり、上司やメーカーさんに

相談したりすることもあったわけです。


 私もフリーランスになって6年経ちましたのでだいぶ角が取れましたが(笑)

それでも、

「色々いう前に、最初に能書(説明書)通りに使って、

アレンジは後でやってくれ~~~い」と思うことがありますし、自分も絶対にそうします。


そして、記事にはできるだけ「本来はこう使います」を書いているつもりです。


美容家と名乗るからには、そういう責任も負っていると考えるからです。

使い方を誤って、トラブルがあってからでは遅いからです。


おかげで記事を読んでいただける「見込み読者さま」が増えたようで

私は嬉しい限りなのですが、

こういった表現の問題・使用上の問題というのは今後も指摘します。


特に表現の問題については業界全体で問題になりますし、もっと言うと

「この広告は問題があるのでは!?」というものが多すぎる昨今。


 言い切ることは、ある意味違反です。

私は販売時代、

「広告でこういった謳い文句になっていますが、お客様にはこのような言い方に言い換えて下さい」と

実際、メーカーさんに言われて販売やサンプリングをしたこともありました。


 例えば最近多いのが・・・

「○週間で変わる」な~んて、言い切っちゃっているもの。これ、ダメです。


2週間という期間については、ターンオーバーの周期(厳密にいうと表皮・各層の)をもとに

言っているのでしょうが、

変わる、と言ってはいけないんです。


OK「○○な肌へ」「○○な髪質へ」はセーフ。


そんなこんなで、過大広告ならまだ「仕方ないな・・・」で済むかもしれませんが

規制緩和で、本来なら化粧品どを作ることがなかったメーカーさんが


「化粧品も」つくってしまい、

処方の仕方も把握せず、成分をアレコレいれて過大広告を打つ。


いつから。こんなになったかなー。


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本日もお読みいただきありがとうございました。


美容家   佐藤 亜岐子

ispot (by@cosme )へ「サロン せラム」の掲載が始まりました。

よろしければご覧ください。