もう長いこと、うつ病(こころの病)についての記事を書いていませんね。

自分の経験がひとりでも多くの方に、ほんの少しでも役立てば。そういう気持ちで、アメンバー限定だった記事を再度アップします。2009年の記事になります。そこを踏まえてお読みください。


 この時期に増えるのが「冬季うつ」の症状です。晴れ日照時間の問題がおおきいので、

くもり曇りの日は意味もなく憂鬱になるんだな・・・、それくらいに考えたほうがいいです(笑)


 

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私と、夫が過去に購入した本なんですが・・・。
わたしは「セラム」です。-090609_065008.jpg


一番右の「うつ病の治療ポイント」は、これはもう、お医者さんが読むくらいの本です。

過去、夫は私の症状がきついとき、密かに読んでいたようです。

一般の方向けではないような、深くて細かい内容です。それだけ真剣に、私のうつと向かい合ってくれていました(現在も一番のカウンセラーは夫です。)

一方、私の購入した、こちらは文庫本サイズになってます。

(奥のほう)

 

 (うつ経験者という意味で)業界では結構有名なかたなんですが、

藤臣柊子(フジオミシュウコ)さんの、自分の体験記やその他。

ここ一年くらいでしたが、新聞にも載ってました。何か、精神疾病のシンポジウムの記事でしたね。


彼女は、パニック障害と、うつ病をお持ちです。


で、いろんな薬の情報なども詳しいです。


もっとすごいのが、一番手前にある、「精神科に行こう!」なんですが、著者は、実はこの藤臣さんの担当さん(漫画家さんなので、担当者がいる)。


この方と、藤臣さんの「ともに病んでる様子を表現してる」とこが、なんかすごいやら、なんというか。


マンガと文章なので、読みやすいです。


光文社「みんな元気に病んでいる~心がしんどい普通の人々~

同   「病気じゃないよ、フツーだよ ~神経科に行ってみよう~」

株式会社 情報センター出版局

    「精神科に行こう!」 著者 大原隆英 

このあたりなら、金額もお手軽で、読みやすいです。法的に守られているということも理解できますし、なんといっても、自分が孤独じゃないと思えるのでは。


ご参考に・・・。


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本日もお読みいただき、ありがとうございました。


美容家  佐藤 亜岐子