以下の記事は、2011年の2月の記事の加筆となります。昨年、私の「タダでもらえる高級リーフレット」こと、資生堂のビューティブックの発行がなくなってしまいまして。その内容を振り返ります。
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今なら、ちょうどこの冊子があるはず。
資生堂の「ビューティブック」。spring2011(春号)
タダですので。
私は新商品の画像が雑誌に出たらそれを目安に
近所のドラッグストアに行って、買い物がなくても
真っ先にこれをいただいてきます。
というのは、今回は特に分かりやすい特集をしていたから。
頼りないどころか、ある意味強気にさえ見えます。意志がある顔。
私の解説・・・
眉を太くすることと、目の上アイラインを並行にすることで「たれ目」でなくする。
目と眉の間が長いので、これは眉頭を下に持ってくる目じりのアイラインを強調することで目と眉の距離を縮める。もっとあるけど割愛。
これを何も知らない人が見たら「整形」と言ってしまうんじゃないでしょうか
ぜーんぜん。こちらのタイプ、最も簡単なタイプです。(勿論、読者の気持ちを煽るのが目的ですから
撮影上色々な工夫・・・髪型とヘッドアクセなど・・・があるのはお分かりいただけますよね。)
でも若い人だからできるんだ、ということは偏見ですので。
これはほんの一例。
実は昨年から、一般の方をこのように顔写真を出してるんです。(顧客様なのかな。読者モデルさん使っても意味無いので)
もっというと「セルフ商品」に位置する商品を、ついにこの冊子「ビューティブック」に大いに掲載するようになったんです。(セルフ商品とはカウンセリング化粧品の逆のもの。いわゆるプチプラです。)
時代が時代なので、以前なら考えられないことをしていることになります。
私が以前、記事で数年前のこのビューティブックの画像を一例でUPしてましたが、
その時代には全く考えもしなかった現象。企業努力でもあると思います。
それだけ、低価格化になっているということ。
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以上、過去の記事でございました・・・。
本日もお読みいただきありがとうございました。
美容家 佐藤 亜岐子