本日、昨年の3~4カ月分が溜まった、雑誌のバックナンバーのスクラップ作業をしました。
ある特集記事を見つけました。前回の記事で紹介した、「あなたは半年前に食べたものでできている」の著者、村山さんです。
ヘアスタイルが変わり、全く気が付きませんでした。
もともとは「食事」という内容より、村山さんがランニングやトライアスロンをしているということが気になって購入した著書でしたが、
そんな激しい運動をすることはありません。よ~~く考えて時間を見直し、
20分ほどの運動時間を「捻出する」ことです。
しかも勿論、毎日でなくても全く構いません。
そして一番は
「これで痩せる」というモノに頼るのではなく、
だれでも手に入る・購入できるもので食事をする。」という考え方にかなり賛成できたからです。
おそらく専門の方は食事と運動、どちらだけでもちゃんと痩せる体質にできないことは勿論ご存知だと思います。そうでなければなんらかの「モノ販売」ですよね
正直、私もこの著書の後半にある調理例を見て
「やっぱり無理」と感じましたが・・・
例えば、スタバで「おやつ」ではなく「食事」をしなければならないときは、チーズやトマトなどが挟まれたベーグルを迷わず選びます。
※ここで、スタバで販売されている食べ物自体に問題がある、という方はそれは別に考えて下さいね。
「素材の影 形もないようなものは極力食べない」、というのも無理ではと感じましたが・・・
コンビニの加工された食品を例にとって、確かに言われてみればいつの時代も「廃棄」や「原材料のゴマカシ」で問題になるのは、
影も形もなくなってしまう加工された食べ物たちです。
※餃子、衣に包まれたカツ・・。
実際この献立も、見た目を演出してはいるでしょう。雑誌ですから。
ましてや美容の雑誌ですから。
が、特に洗脳されたわけではなく、
走ることを断続的に行っているうちにですが、
欲する食べ物の変化はやってきました。
チーズ味のお菓子もたまには食べますが、チーズは本当に大好きですし、
中身の何パーセントが純粋なチーズかどうか・・・というよりも、
「食べたあとの嫌悪感」もひとは体験したことがありますから、
そういう気持ちも後押しをしてくれます。
気づけば果物を買い、「果物って高いからな~」という気持ちもなくなりました。
ただ、ガッチリ働いているお母さんたちには難しいハードルであることも否定はできません。
今の生活スタイルだから自分はできるのだと思います。
販売員時代は、本当に帰りも遅く
ろくに調理もできませんでした。
自分の運命を恨むのではなく、時間がたてば
「これもこういう生活にできるお導きだったのかもね~」と感じることはできると思います。
(私のように)知恵がなければ、教えられれば良い。
知恵は
人とのつながりや
著書や
別の世界で生きる人や
その分野の専門家 ・・・などが教えてくれます。
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疑ってかかるのも大切、でもいちおう聞いて、それから判断したって
大丈夫。
だと思いませんか
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美容家 佐藤 亜岐子