今年は暖冬。そろそろ、敏感なかたはムズムズきてませんか
毎年、
「ここ○○では梅の花が・・・」「
桜が・・・」と、ある場所でいかにも「咲いたよ~
」という
雰囲気まんまんで話題にしていたりしますよね。
・・・・これね、田舎(地方)に定期的に行く自分なのでわかるのですが、
たいしたことではありません。
例えば嫁ぎ先の盛岡市内は普通の積雪。
そんな時、全国ニュースで2メートルの積雪、という話題を報道したことがありますが、
そこは山形県の内陸も内陸。毎年の合計降雪量と比べると結果的には大差がないのです。
スリップ事故も一定の確率で起きますが
ひとはいかにも「すごく降っている地域がある。そういえば、関越でも雪でスリップ事故があった・・・」
なんて、関連付けてしまうのですよね。確率の世界ですので、不思議なことではないのです。
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さて、本題です。(遅い・・・。)
これは、私がまだ新宿で販売をしていた8、9年前に資生堂さんのセミナーで得た情報でした。
既にご存知のかたも多いでしょうが、スギ花粉においては
元旦の1月1日からの最高気温を足していって、累計が
300~350℃になると花粉の飛散がはじまるということに目安がついています。
1日8℃だとすると、43日。 10℃を越えた日もありましたからね・・・。
(※西日本においてはこの合計の温度が変わってきます)
・・・つまりは今年は暖冬で既に10℃を越える日が多かったため、
そろそろ予めの対策を気にした方が、というお話しです。
前もってお医者さまに行くかたも増えましたよね
勿論、このあとに5℃以下の日が続くならまた別ですが、
明らかに地方も暖冬。
私は結局、7日間の盛岡の滞在で、雪がちらついたのを見たのは
帰ってくる日、
盛岡を出たあと、高速道路で飛ばしているときでした。
高速道路を5~6時間かけて移動していると、色々な天候を見ることができます。
新幹線で帰っていたころはあまり気づかないことでした。
そうそう。
花粉症と似た症状では、ほかに
カビ(雨季の湿っぽいの時期)や、
違う木々の花粉もありますよね。
少し前の記事ですが叶美香さんの件で
アレルギーについて、アナフィラキシーショックのお話しをしました。
そのように「自分にとってのアレルギー物質はなにか」
「自分がこれを摂取したとき、同じような症状が起きる」と、
普段からしっかりアンテナを張っておく。
それが、化粧品選びにおいても、自分の肌を守るための第一条件となります。
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美容家 佐藤 亜岐子