今週2回目、大荷物を持ち移動したため・・・汗がとまりませんでした、ウォータープルーフものが
実際取れました・・・そう、これが「皮脂で取れる」ってことなのね・・・あ。
これまではあまりにも稚拙だった自分のアイデアの「ディテール」が、
ほんの少しでも・・・前進していることを確かめるために。
しんどいし、勿論お金は出て行くだけですが、まさに「参加することに意義がある」ことと思っています。
一昨年から毎年お世話になっているカメラマンさんに、神楽坂のスタジオでご協力頂きました。
そして、以前より(一昨年)撮影を一緒にしている志穂さん・・・彼女もヘアショーなどで活躍しています。
そう、私が一昨年の暮れに撮った、この「赤の世界」のモデルさんです。
今回は、「白肌」と「ちょっと異国人さんぽいエキゾチックな雰囲気」をお持ちなので、
モデルをお願いしました。
私の自前の着物(つけさげ)をつるし、それを背景にしました。
一応、いちからアイデアを出し、一昨年より、昨年より・・・ちょっとは細かくできたつもりです・・・
撮影には、勿論プロ用の化粧品を使うわけですが・・・私は着物を着てバイトをしていたので(大学時代含め
まる3年以上)、お太鼓の着付けは問題なし。
時間もかからず、自分が着るより簡単で・・・考えたら、昨年も着て親友の踊りを観にいってますもんね、
やはり「3年続けたことは忘れない」んですね~。問題は・・・荷物を運んだ腕・手足が痛い(ノ_・。)
慌てて、お風呂のあとはサロンパス&フェイタスです、
本当に腕のダルさは辛いですので。
とりあえず、4時間でだいたいを終了、14時スタートで、メイクを落とし、後片付けして自宅に着いたのは
20時。途中電車が止まっていてロスがありましたが・・・
自分が苦手なのが「アイデアを掘り下げる」こと
テーマを与えられて自由にっていうのは素敵なことに思いますが、私にとって全く逆で・・・行き詰まり、
頭が痛くなるんです。
今回も、「アイデアが出きらないなら、いっそ止めよう」と思っていました。
が、自分の好きな分野「着物」から、昨年よりは掘り下げていくことができました。
上手くは表現でいていないし、技術もまだまだ。
でも、1から企画して、かたちにし、関わってくれた方に礼をつくし、自分の力量を知る。
これができないと、前に行けません。
応募作品は毎年急激に増加、レベルも同じく急速に高くなっています。
が、今後作品をチームで造ったり、自分の仕事にもきっと反映できるはず。後日データを見て、
納得いくものを応募しようと思います。
癒しと美白のフェイシャルエステ&ヘアメイク 佐藤亜岐子