突然ですが、皆さん、けっこう赤いチークは入れたことがありますか?
こういうのは、実際に色の違いを見ていただくとわかります。
右から・・・黄み肌に合う、ちょっとくすんだ赤。中央は、「コーラルレッド」です。まさにサンゴ色。これを
日本人の大多数である黄み肌に乗せると、非常に自然でチークを使っているという発色にさえ
見えなかったりしますよ。また、ケースが白や黒だと見分けがつきますが、外枠の色で分からなくなることも。
で、実際に左のものを使います。※ベースメイクはナチュラルに仕上げ済み・アイラインのみリキッドで黒を。
ただし、眉もペンシルのあと、黄みブラウンにカラーリングしてあります。この段階では口紅もなし。
左下の赤だけをぼかします。そのとき、このようにブラシの中に粉を入れ込む作業を。これがコツです。
ブラシ内臓の場合はブラシ置きスペースか、フタ部分でやるといいです。ティッシュの上でも。
ハイライトの色、もしくは他の「ハイライトカラー」単品でも構わないので、ぐるぐる~と実際にブラシで何周か
して下さい。小さいブラシと大きいブラシでは違いがありますが、それはメニューのメイクレッスンにて。
目元を控えめのブラウンにして、カジュアルな赤リップにして完成です。普段のメイクはあくまでバランスなので
これは「目元・チーク・唇」のバランスでは、唇に若干重きをおきました。私は唇がかなり貧弱なんですが、
標準ならもっと口元に目が行きますから。でこの「赤チーク」で、統一感が出て、しかも今年流というわけ。
ちなみに口紅は・・・ちふれさんのものを使いました(色番号 レッド系パール 517)。お試しあれ
癒しと美白のフェイシャルエステ&ヘアメイク 佐藤亜岐子