珍しく私のとこに寄ってきて、眠そうな店長・・・。こうしてれば可愛いんですけど。
今日、某雑誌にサロン掲載のお誘いをいただきました、
じつに4回目なので、思わず「そちらの雑誌はずいぶん頻繁に
掲載してらっしゃるんですね~」と、喉元まで出かけて押さえるのに必死でした・・・。
この種明かしをしますと、
私がMISSさんに掲載した すぐ後に、この「G誌」への掲載を是非に、と
広告代理店の営業さんから電話がくるわけです。
何回話しても電話がくるっていうのはやはり掲載するサロンを獲得する
ノルマなんでしょうね。(でなきゃ、広告代理店にはお金が入らない)
<広告費>が入らないと、雑誌は販売できないんです。
で、<美容分野>って、比較的元気な業界なんですよ。
大手エステサロンさんが破綻したことさえ、皆さん忘れているでしょう
1つの業種(店舗での施術と商品の販売)のみがメインだった会社が破綻する。
逆に、「化粧品部門を造ろうと新規参入の会社も増えていくはずです。
具体例を見ると・・・
製薬会社・・・有名どころでは、ロート製薬さん。
既にオバジが日本で発売されて 10年近くになります。
私が30歳からオバジCを切らしたことがないように根強いファンがいるんです。
新商品も増え、売り場も続々と増えています。
ただ、その他のライン(ピーリング・プラチナラインなど)の動きが
良いとは思えないので、今後生き残る商品は限られるかもしれませんね)
食品会社・・・味の素さん(Jino)などは、全然早かったほう。
ただ、「ここにいけば購入できる」という情報が確立しておらず、
まだ新聞広告で見る機会の方が多いです。
・・・ちなみに、私が新宿で働いていた2年前に
サブナード(ルミネエストと連結する、新宿東口の地下ショッピングモール)に
急に店舗ができましたが その後店舗を増やすことには発展しませんでした。
他にも、食品だと沢山。主に通販ではありますが。
コレってどういうことか分かりますか
テナント代が高いと、
人件費・家賃・売り上げのバランスがとれず、
マイナスにならないうちに撤収するしかないんですよ。
でもこれ、当然のやり方なんです。
皆さんも近くにちゃんとその例を見ているはず。
続く。
癒しと美白のフェイシャルエステ&メーキャアップアーティスト
佐藤 亜岐子