先日、田老から帰ってきてすぐの仕事だった撮影のメーク。
今度雑誌「MISS」7月号にサロン紹介で出させていただく際の、自宅サロンでの撮影。
このモデルさんも
私が昨年撮影勉強会で知り合った、モデルでデザイナーのじえ紗友梨さん。http://ameblo.jp/44x/
撮影日が急に決まって、内観もまだ未完成だったのを彼女のセンスと撮影技術で乗り越えることができました。
彼女は、モデルもそうですが、事務所に所属し、ちゃんとテレビにも出演経験あるタレントさんでもあります。
そして彼女の肩書きにある「デザイナー」というのは、
彼女の、多くの撮影の経験からなる卓越したセンスと、ものづくり・現場でいかに「クリエイトする」ということを
表しています。
写真も自ら撮るので、とにかくなんでも出来る。
本人は「起用貧乏」なんていうけど、とんでもない!
このサロン撮影の日の彼女のマルチっぷりを見て、
主人も
「彼女くらいなんでもできたらすごい」
とのこと。主人も学生時代写真部だったのですが、さすがにCANONのカメラに興味を持ったようです。
バイタリティに溢れていても、人とコミュニケーションできなかったり、
自分の意志を反映できないと、納得のいく作品はできません。
しかも、「人対人」だから、ぶつかったり、意見が割れることもありますが、
彼女はぶれずに数年活動してきたから、このさじ加減が上手すぎる。
彼女との出会いは、私のあたまを刺激し続けています。
そして、タレント業・声優修行など、タイトなスケジュールをぬって私のお願いをきいて
カメラを持参して遠くまで来てくれる、その人間性にも惚れこんでいます。
クリエイターとは、彼女のことに間違いない。
撮影でたくさんのモデルさんtも会いますが、
彼女のやる気というのは、ケタが違います。
彼女との4月3日の撮影の際、
彼女から贈り物が。
それは、私と同じ無類の猫好きの彼女の優しい気持ちのあらわれ。
猫缶のかたちの、キャンドルでした。
チャッキを弔ってくれる気持ち。
ありがたく頂戴しました。