変わった人はファッションも変・・・そう感じたことがあるはずだ。スカートが短すぎたり、胸が大きくあきすぎたり、ともかく異様に派手だったりすることと、人としてのバランスが少しだけくずれていることは、かなり似ている。

またひどく時代遅れのスーツなんかを着ている人は、単にオシャレに関心が無いからそうなってしまうのじゃない。世の中の流れや人の心の変化が読めないから、古めかしいスーツも平気で着れてしまうのだと思う。もっとハッキリ言ってしまえば、人の心が読めない女は、ファッションもぜったい変。



人は社会と関わるためにオシャレをする。ひとりぼっちで生きていくならオシャレなんて無駄になる。だから女のオシャレには、人とのかかわり方の個性がそのまま出るものなのである。

たとえば、友達がいない女のファッションはだいたいがひとりよがり。そして人と話がまるで噛み合わない女のファッションはやはり理解しにくい。女同志はどこかの部分、ファッションによって人と関わり、ファッションを手がかりにするから、相手のファッションが理解できないと、会話もスムーズにいかなくなるのだ。



とても自然に近づいて、とても自然に声をかける。それもファッションによる目に見えないコミュニケーションがあってこそ。これを機に、自分のファッションもそういう視点で一度見つめ直してみてほしい、あなたは人づきあいの悪いファッションに身を包んでいないだろうか。人を寄せ付けない雰囲気を装いでつくってしまっていないだろうか。

ちなみに、今どきのトレンドを全く無視している上に、“自分流”とも言うべき個性の強い服選びを定着させてしまっている人は、やっぱりちょっと危ない。バランスを崩している。トレンドに適度に弄ばれるのはひとつの協調性。トレンドを100%拒めるのは、今の時代、社会でちょっと浮いている証拠である。気を付けて。(オシャレの類は友を呼ぶ)

・・・以上、引用です。画像はお借りしました。

美容ジャーナリストという肩書きになっている齋藤さんですが、
無理やりなんとかシンプルにおさめた肩書きであることは、文章を読んでいるとよく分かります。

私が齋藤さんの文章を読んだのは
VoCEです、やはり。
実は、お手紙を出したことも・・・。

美容ライターになりたかった30歳からの2、3年。

VoCEの編集さんを経由してお渡ししてもらおうと、オフ会や取材でお会いした編集さんの
お名前を宛名にして、
封書を出した、盛岡在住時代の私でした。

今度の(11月14日)の講座でも、多少こういったことに触れるかもしれません。
埼玉県在住の、いわゆる 婚活されている方、ご予約はお早めに。