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変わった人はファッションも変・・・そう感じたことがあるはずだ。スカートが短すぎたり、胸が大きくあきすぎたり、ともかく異様に派手だったりすることと、人としてのバランスが少しだけくずれていることは、かなり似ている。
またひどく時代遅れのスーツなんかを着ている人は、単にオシャレに関心が無いからそうなってしまうのじゃない。世の中の流れや人の心の変化が読めないから、古めかしいスーツも平気で着れてしまうのだと思う。もっとハッキリ言ってしまえば、人の心が読めない女は、ファッションもぜったい変。
人は社会と関わるためにオシャレをする。ひとりぼっちで生きていくならオシャレなんて無駄になる。だから女のオシャレには、人とのかかわり方の個性がそのまま出るものなのである。
たとえば、友達がいない女のファッションはだいたいがひとりよがり。そして人と話がまるで噛み合わない女のファッションはやはり理解しにくい。女同志はどこかの部分、ファッションによって人と関わり、ファッションを手がかりにするから、相手のファッションが理解できないと、会話もスムーズにいかなくなるのだ。
とても自然に近づいて、とても自然に声をかける。それもファッションによる目に見えないコミュニケーションがあってこそ。これを機に、自分のファッションもそういう視点で一度見つめ直してみてほしい、あなたは人づきあいの悪いファッションに身を包んでいないだろうか。人を寄せ付けない雰囲気を装いでつくってしまっていないだろうか。