一番右の「うつ病の治療ポイント」は、これはもう、お医者さんが読むくらいの本です。
過去、ダンナは私の症状がきついとき、密かに読んでいたようです。
一般の方向けではないような、深くて細かい内容です。
一方、私の購入した、こちらは文庫本サイズになってます。
(奥のほう)
けっこう、業界では有名なかたなんですが、藤臣柊子(フジオミシュウコ)さんの、自分の体験記やその他。
ここ一年くらいでしたが、新聞にも載ってました。何か、精神疾病のシンポジウムの記事でしたね。
彼女は、パニック障害と、うつ病をお持ちです。
で、いろんな薬の情報なども詳しいです。
もっとすごいのが、一番手前にある、「精神科に行こう!」なんですが、著者は、実はこの藤臣さんの担当さん(漫画家さんなので、担当者がいる)。
この方と、藤臣さんの「ともに病んでる様子を表現してる」とこが、なんかすごいやら、なんというか。
マンガと文章なので、読みやすいです。
光文社「みんな元気に病んでいる~心がしんどい普通の人々~」
同 「病気じゃないよ、フツーだよ ~神経科に行ってみよう~」
株式会社 情報センター出版局
「精神科に行こう!」 著者 大原隆英
このあたりなら、金額もお手軽で、読みやすいです。法的に守られているということも理解できますし、なんといっても、自分が孤独じゃないと思えるのでは。
ご参考に・・・。