言語で変わる「印象」 | Deutschland*ドイツ*Germany

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7年のベルリン生活に幕を閉じ、憧れていた大聖堂の街 ケルンにある会社に転職!
日々奮闘、ドイツでの仕事とデュッセルドルフの暮らしをご紹介。
大好きヨーロッパの旅、カフェに癒され、インテリアに没頭。
ドイツのあれこれをマイペースに更新中~

今週は金曜日が祝日で、

来週月曜もお休みなので4連休目がハート

 

バタバタ忙しくて予定を立てる気力もなく、

日帰りでどこか行くかもしれませんが、

たまには家でのんびりしようかな。

 

 

さて、新年度がスタートし、

新しい駐在員さんたちがドイツに来て2週間。

 

まだ全員オフィスに出勤というわけにいかないので、オンラインで自己紹介をしてくれました気づき

 


そこで「なるほど」と思ったエピソードを。

 

私はその日ちょうど、出社していたので、

一緒にいたドイツ人の同僚と一緒の画面で、

そのオンラインミーティングに参加。

 

 

駐在員さんの一人は、

アメリカや東南アジアなど、

海外駐在経験がある方で英語が上手!

 

すると、一緒に座っていたドイツ人の同僚が、

 

「彼は素晴らしいわ!

英語もできるし、とっても良いわねキラキラ

 

っとすぐさま絶賛コメントびっくり

 

 

確かに、気さくで良い人そうで、

私もマネージャーとして良いなと思いましたが、

 

仕事自体できるのかできないのか?

専門性があるのかないのか?

など今の時点でまったくわかりません。


他の駐在員さんたちも、

同じように専門知識のある方々。


だけど、そのドイツ人の同僚、

彼らについては、良いとも悪いとも言わずダッシュ

 

 

あとで旦那とも話していましたが、

これけっこうドイツであることで、

 

「専門知識がほとんどないけれど、言語が達者な人」 と、

「専門知識がものすごくあって、言語が全くダメな人」 では、

 

前者の方がドイツでは好まれることが多いのです注意

 

もちろん、

専門性も言語も両方あれば最強ですがねニヤリ

 


ちなみに、ここでいう達者は、

日本人が思う「パーフェクトにできる」のレベルではなく、自分の言いたいことがきちんと伝わっていればOKなのです。

 

 

逆に言語が全くできないと、第一印象の時点ですでに、「あの人には何を言ってもわからない」というレッテルを貼られてしまうドイツ驚き 厳しい…  


言語はその人の印象を決める。

 

 

言語やっていて良かった、

と、ちょっと思った瞬間でした。

 

 

↑ここから私のドイツ移住は始まった・・・今回の一時帰国の復路便はこちらから。懐かしい!

 

 

ちなみに、英語ができれば、

第一印象は良好グッ

 

現地語は、できれば株は上がるものの、

感動されるケースはあったりなかったり(笑)

 

今までの職場でも人によって、

「ドイツ語できるの!?すごい!!」

って驚いてくれる人と、


外国人であってもドイツ語ができるのは当たり前という感覚で普通に話しかける人と。

(それくらいダイバーシティが浸透している証拠でもある)


 

最近は、ドイツ人との新しい出会いも少なく、

ドイツ語を褒められることもほとんどなくなり、

嬉しいような寂しいような(笑)

 

 

そもそも最近、仕事も家も日本語率高め。

 

旦那さんとの会話のドイツ語比率を上げて、

忘れないようにしなきゃーおばけくん

 

 

 

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