北新地ジム

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お疲れ様です。

 

だいぶ寒くなって来ました。

 

大阪の街に住んで1年半、

 

今年もどんなに環境が変わっても、

 

出場すると決めてました。

 

いろいろとあったんですが、それは「お客様も同じ」

 

誰だって、万全ではないなか、挑戦するのです。

 

 

しかし、去年は4月に引っ越しがあったり、

 

経営もコロナで上手くいかないし、

 

筋トレも十分にできなくて、

 

自分の身体を見ても、オフの身体なのに、

 

大きくなくて期待できない筋肉でガッカリでした。

 

また、絞るのが時間が足りない。

 

どう考えても、間に合わない。

 

それは、コロナで何もかもが想定外のことが

 

起きたからだから、試合に出場しないという選択肢があまりにも、

 

情けない。

 

しかし、このまま減量に入っても、筋肉が発達してないのに、

 

絞ったら、ガリガリ君になるのは目に見えている。

 

どう考えてもヤバイ!

 

本当に中途半端な身体をステージに持っていくことになる。

 

自分の中で、どちらを選ぶのか、コロナのせいにするのか、

 

玉砕覚悟でも、試合で撃沈する自分を誇りに思うのか、

 

試合しか自分の努力する場所がないのじゃないのか、

 

強引に減量したら、身体がどうなるか、

 

2021年、関西大会予選20位以内が限界、

 

マスターズ50代はなんとか、決勝進出6位でした。

 

優勝者はライバルの大原選手でした。

 

やはり、減量期間が短い、ボディビルの仕上がりとして、

 

及第点までやっと行き着いた時は、

 

大会出場日でした。

 

つまり、筋肉が細くなった状態です。

 

だから、やはり、間に合わなかったのです。

 

長年の経験通りになったわけです。

 

その点はさすがですよね。(笑い)

 

その1か月後にあった、日本ボディビルクラシック選手権に出場して、

 

せっかくだから、筋肉が少しでも戻った状態で大会に出場したいと考えました。

 

それも、ちょうどいい時期に大阪のメルパルクホールで開催されるのを知りまして、

 

そこに出場しました。

 

175cm以下級で、4位でした。

 

おしい、3位で銅メダルを欲しかった。

 

オリンピックの年でしたので、頑張ってご褒美が欲しかった。

 

結果、何も残りませんでした。

 

ただ、その年に出場したおかげで、来年度への出場を終わってから、

 

しっかりと計画しました。

 

そして、2022年の大会出場につながりました。

 

8月14日、奈良県橿原市での、

 

日本ボディビルクラシック選手権175cm以下級、

 

12位、決勝進出は6位からなので、

 

去年より順位はおとしているんですが、

 

去年と比較にならないほどのレベルの高い中で、予選突破は上出来でした。

 

 

横向きになってしまいました。

 

全国大会は本来厳しいのです。

 

去年はたまたま出場人数がえらい少なかったので、

 

僕みたいな細マッチョが、4位になってしまったんですね。

 

8月28日、神戸ハーバーホールでの、

 

関西大会、ダブルエントリーで、

 

男子関西がなんと、6年ぶりの決勝進出、

 

12位でした。

 

マスターズ男子関西50代以上級で

 

悲願の優勝を達成いたしました。(ぱちぱち)

 

2019年で、2位の悔しさから、

 

去年は6位、ある人から一番悪い身体やったと言われるほどの、

 

敗北から1年間、ついに、

 

勝ちました。

 

最後の二人になり、コールされるのは、

 

この時、昔懐かしい2014年の関西クラス別での、

 

1と2位を分けた同じシーン、

 

ライバルの岡崎選手と、ラストコールを聞きました。

 

 

ボディビル大会結果レポートで、

 

吉田さんが運営している有名ブログに、

 

2014年、関西クラス別75㎏以下級、でまったく同じシーンがあります。

 

これで、

 

関西大会のダブルエントリーの出場から解放されます。

 

本当に、私のようなギリギリの選手は、

 

パンプアップして、比較で呼ばれるのが、

 

めちゃくちゃ多いので本当に大変なんですね。

 

まあ、今回は、

 

決勝進出者の1枠で、

 

同点が3人いて、そこで、私と、

 

大阪選手権5位の山下選手と、

 

本年度の兵庫県優勝者、大前選手と

 

私で比較審査がありました。

 

大前選手が、関西の出場者の中に入って、

 

そのレベルの高さに驚愕しているのが、

 

昔の自分の頃を思い出します。

 

しかし、彼は25歳、私は関西で初めて決勝進出したのは、

 

44歳でした。

 

3人でポーズして、戦うことはなんか楽しかったです。

 

結果、僕が残ったからだけでなく、

 

大前くんにポーズ直後に面白かったなと会話しました。

 

これは、

 

マスターズ男子各年代の優勝者の撮影です。

 

真ん中に82歳の森山選手。

 

我が「尼崎ボディビル同好会、会長様です。」

 

こんな年齢までボディビル大会出場なんて、

 

すごすぎます。

 

今回は、

 

私の友人知人、

 

パーソナルのお客様と、

 

いろんな分野の方々が応援に会場にお越しいただいて、

 

本当にありがとうございました。

 

また、一緒に感動をともに出来て、

 

ほっとしましたし、本当にうれしい気持ちでした。

 

これは、

 

私がとても、自分の力でこうなったとは、

 

とても思えません。

 

運が良かったし、それを応援していただいた方に

 

感謝申し上げます。