KKポーカーではポカスタでいうとこのzoomにあたるFLASHなるものがあります。
最小レートが0.02/0.04の4NLです。
どのポーカーサイトでもそうですが基本的にマイクロレートには、興味を持ち始めた初心者とそれを狩るための初中級者であふれています。
そこで勝つために必要なのは
①タイトなハンドレンジ選択
②ブラフ過多になりやすい初心者に対応しやすいパッシブプレイ
③相手のベット額への状況判断
④ブラフは絶対しない圧倒的スポットでのバリューベット
基本はこれだけ。(ようは普通にプレイできれば負けません。)
わたしでいえば①のハンドレンジではAXsやペアなど、その多くがナッツ級ハンドを作りやすいハンド構成でできています。
(少しプレイすれば大概のプレイヤーは同じようなハンドを選択します。)
違うのはアグレッサーがいるような局面でのハンドレンジ、アクションとSB・BBでのプレイングかと思います。
自分がオリジナルになるような局面なら66でもオープンしますが、すでにオリジナルがいる状態でレイトポジから66ではコールしないという感じです。
(本来であればインプライトオッズを考慮し、HUになると仮定すればお互いにオープン額×15以上位のスタックがあればコールが正当化されるはずですが、そんなマージナルな状況にわざわざ突っ込まなくていいです。)
その代わりSB、BBではすでにブラインドを払っている分、容易にコールすることができるという感じ。
②③は両方でセットのような考え方ですが、基本の稼ぎ方は相手のミスプレイです。
こちらが十分戦える強いハンド。トップヒット強キッカーで相手がブラフ過多にプレイした際に真価を発揮します。テキサスホールデムでは多くの場合ナッツハンドでプレイするような事はほとんどなく、大概はマージナルな状況になります。
ブラフ過多な相手にバリューベットを打つよりも相手のベット額(ブラフを多く含む)と自分のハンドの評価を状況判断してコールしていく方が簡単に稼げる気がしますです。
④に関してはCBもあまり打たなくていいです。打つ場合には極端にブラフを少なくした上で1/3程度の少ない金額か逆に大きい金額の2極化です。
基本的にはブラフをしないで相手にブラフをさせる。これに尽きます。
もし自分がナッツ級ハンドをもっているなら選択はチェックかオーバーベットの2択です。
ブラフをする人は相手のブラフをいつも疑うのでオーバーベットでも頻繁についてきます。
簡単な考え方をまとめてみました。
収支のグラフとしては少しずつ減っていてドカンと増える損小利大のようなグラフになるかと思います。
スターティングハンドについても記事にしようと思いますので馬糞先生頑張ってください