してみましたが・・・。

無理でした。

正確に言うと、修理というか、データを取りたかったのですが、Engine自体のコントローラーで制御されていないので、裏技が効かなかったと言う感じです。

Engineが無負荷の時、ハンチングを起こします。

前回の調査で、1160rpmから1230rpmの間で、2箇所、特定の回転数のみで発生することが分かりました。

その原因が、Engineの特性なのか、制御装置の問題なのかを確かめるため、スロットルシグナルを別の工具を使って入力させて、データを取ってやろうと思ったのです・・・が・・・。

回転数は、特殊工具を使って変化するのですが、回転数が安定しません。

制御器からのドループ制御信号が生きているためなの分かりませんが、なにせ、回転数が、変化して、まとまったデータが取れたもんじゃなかったです。

バッテリーから電源を取り・・・。

擬似信号を出す、センサーに繋ぎ・・・。

Engineのコントローラーに直接突っ込むと言う技でした。

ただ、燃料のコントロールを、このコントローラ自体でしていないので、スロットル信号を入れても、正確な制御をしてくれませんでした。

過去に、Engineのベンチテストをしている時に、ほとんどのEngineで、無負荷運転の1100rpmから1300rpmあたりで、ハンチングをしていた経験もあり、Engineの苦手領域なのかと結論付けていたことがあります。

今回も、そんな感じでまとめていたのですが、最終確認の為、試してみましたが、残念な結果でした。

実際には、このドループ信号の詳細をつかみ、Engine Run信号を正確に送ってやれば、調査は可能ですが、現在の立場からすると、正常に稼働している物に、自分本位の調査はただの我がままになってしまいます。

自分の役目は、Drillingに不具合が生じない整備をしっかりとこなすことなので。

実際、負荷がEngineに乗れば、ハンチングの症状はありません。

以前は、多少あったのですが、発電機のレクチファイヤーと言う部品の不具合から生じたノイズが原因で、修理済みです。

調査をしたい気持ちはあるので、案を固めて、機会があれば実施してみます。

娘たちは、じじばばに、ゴールドタワーと言う遊び場に連れて行ってもらったようです。

1日、300円位で遊べる、子供たちの大好きな場所です。

自分がいない時でも、子供たちを喜ばせてくれる、嫁さん方の両親に感謝です。

後5日で下船。

後7日で再会です。

最後の追い込み、頑張ります！

バイバイ。。。

Troubleshoot。。。