こんにちは!akiie(あきいえ)です!雨…雨…
最近、お散歩していると「あれ?ここ、ずっと人が住んでないのかな?」と感じるお家を見かけることありませんか? 実はそれが「空き家」かもしれません。
ニュースでもよく耳にする空き家問題ですが、実は私たちの暮らしのすぐそばにあるとっても身近なことなんです。
日本に増え続ける「お留守番ハウス」の現状
「うちの隣も空き家だよ」なんて声も聞こえてきそうですが、日本には今本当にたくさんの空き家があるんです。
国の調査(少し前のデータになりますが)によると、なんと**全国で約846万戸ものお家が「お留守番中」**で、日本の家の約7軒に1軒が空き家という計算になるそう。想像すると、ちょっと驚きですよね。しかも、この数字、残念ながらこれからも増え続けると言われているんです。
なぜ、お家は「お留守番」になるの? いろんな理由があるんです
「せっかくの家なのに、もったいないな」と感じますよね。どうして空き家になってしまうのか、いくつか理由を見てみましょう。
- 家族の形の変化: おじいちゃん、おばあちゃんが亡くなったり、施設に入ったりしたとき、お子さんがすでに自分の家を持っていたり、遠くに住んでいたりすると、実家はそのままになることが多いんです。まさに僕はこのタイプでした。
- ライフスタイルの変化: 昔は家族みんなで住むのが当たり前でしたが、今は核家族化が進み、親元を離れて新しい家を建てる人も増えました。
- 「売れない」「貸せない」という壁: 古い家や、交通の便が悪い場所にある家だと、「売りたい」「貸したい」と思っても、なかなか買い手や借り手が見つからないことがあります。修繕費がかかるのも、ネックになることも。
- 手放せない気持ち: 思い出がたくさん詰まった実家は、「壊したくない」「誰かに貸したくない」という気持ちから、そのままになってしまうこともあります。
- 相続の手間: 相続人が何人もいる場合、意見がまとまらず、ずるずると放置されてしまうケースも少なくありません。
どれも、所有者の方にとっては「そうそう、わかる!」という理由かもしれませんね。
どうすればいいんだよ!は今後ブログでいくつかあげていきますね。
空き家が増えると、ちょっと困ったことも…
たくさんのお家が「お留守番」していると、実は私たちの暮らしにも影響が出てくるんです。
- 街の景色が変わる: ずっと手入れされていない家が増えると、街全体の雰囲気が暗くなったり、ちょっと寂しい感じになったりすることがあります。
- 防犯や安全が心配: 誰も住んでいない家は、泥棒が入ったり、火事が起きやすくなったりする心配も。また、老朽化が進むと、台風などで屋根瓦が飛んできたり、壁が崩れたりする危険もゼロではありません。
- 害虫や雑草の問題: 手入れされていない庭は雑草が生い茂り、蚊やハチ、ネズミなどの住処になってしまうことも。これは近所の方にとっては、大きな悩みの種になります。
「空き家」を応援! いろんな取り組み
もちろん、この状況を「なんとかしよう!」と国や自治体も手をこまねいているわけではありません。
- 「特定空き家」という制度: 管理がされていなくて危ない状態になってしまった空き家は「特定空き家」に指定され、持ち主さんにきちんと管理するようお願いできるようになりました。もし対応されない場合は、固定資産税の優遇が受けられなくなってしまうこともあるんです。
- 空き家バンク: 「この空き家、誰か使ってくれないかな?」という情報と、「こんな場所で住みたい!お店をやりたい!」という人の情報を結びつける「空き家バンク」という制度も、全国各地で広がっています。
- リフォーム補助金: 古い家を新しく生まれ変わらせるための費用を一部補助してくれる制度など、自治体によって様々なサポートがあります。
空き家問題は、ただ「家が空いている」という単純な話ではなく、持ち主さんの気持ちや地域の事情、法律のことなど、いろんな要素が絡み合っています。でも、だからこそ、私たち一人ひとりがこの問題に目を向け、一緒に考えていくことが大切なのかもしれませんね。
あなたの周りの空き家は、どんな物語を秘めてますか?そして、私たちにできることは何でしょうか?