シンポジウム「身体の中のにぎやかな世界」(11/28)のお知らせ | 王様の耳はロバの耳

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ゆがんだかがくしゃのたのしいにっきだよ

同僚の企画している楽しそうなイベントの紹介です。

特に高校生~大学生向けだそうです。


http://www.metroguide.jp/information/index.html


ライブイメージングってすごいですよね

この前「サイエンスゼロ」でもやってましたけど、「きれー」という感想に加えて、


これが生きている細胞で!

いまそこで起きている、

まじで!?という感動がありますね。


昔、島本和彦がマンガの中で

「俺の身体の中のミトコンドリアよ!!」

と熱血してましたが(うろ覚え)、

いまはその絵が、蛍光タンパク質で輝いて見えちゃうわけです。


もしアート作品への応用とかできたりすると、ほんとうにあらゆる意味で最先端ではないかと思います。


というわけで生物専門でないハイエンドな科学ファンに、ぜひ。

よく見ると、「Wiiで水分子を動かしてみよう」なんてのもありますね!


以下、転送可テキストです。

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シンポジウム 
身体の中のにぎやかな世界
	ライブイメージング技術で見えてきた、細胞たちの働く姿
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体内では、さまざまな細胞やタンパク質が役割分担し、互いに助け合いながら、
うまい具合に生命を支えています。 最先端の顕微鏡技術などにより、その様子を目で見られるようになりました。 こうした映像や写真を交えて、自然科学研究機構の研究者に体の中の世界を
分かりやすく解説してもらいます。 開催日:2009年11月28日(土)13:00-15:00 会場:日本科学未来館 7階みらいCANホール 参加費:無料 主催:自然科学研究機構
(基礎生物学研究所・生理学研究所・分子科学研究所)
日本科学未来館 参加方法:下記HPから事前予約受付制  定員(300名)に達しなかった場合は当日参加も受け付けます。 http://www.miraikan.jst.go.jp/event/091019133843.html ▼プログラム▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 講演 13:00―14:00 ■二光子レーザー顕微鏡で見えてきた、「脳の中のお医者さん」ミクログリアの診察 鍋倉淳一 (生理学研究所 発達生理学研究系 教授) ■ライブイメージング技術で見えてきた、細胞同士のおしゃべりと体の形づくり 上野直人 (基礎生物学 形態形成研究部門 教授) ■超高磁場核磁気共鳴で見えてきた、役割分担して働く「社会人」タンパク質 加藤晃一 (分子科学研究所 生命・錯体分子科学研究領域 教授) 対談 14:30―15:00-------------------------------------------------------   「見えないけど、見たい! マンガとCGで見せる体の中の登場人物」 研究者とイラストレーターの2足のわらじをはく鯉田孝和(自然科学研究機構)と
現役医学生でCGクリエーターとしても活躍中の瀬尾拡史(東京大学5年)の作品から、
体の中の世界にせまります。 ▼同時開催▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「体験!にぎやかな世界をのぞいてみよう」 10:00―17:00 7階会議室3 (予約不要) ●去年度ノーベル賞GFP(緑色蛍光タンパク質)を体内に持つ、光るメダカの観察 ●手のひらサイズの「レーウェンフック顕微鏡」で身近なものを観察 ●生理学研究所開発の「マッスルセンサー」で電気信号が脳や体を動かすしくみを体験 ●Wiiで水分子を動かしてみよう ●レーザーを使って光のスピードを計ってみよう                   など、盛りだくさんの体験コーナーです。 申し込みはこちらから-------------------------------------------------------  http://www.miraikan.jst.go.jp/event/091019133843.html