自分らしく輝くための心とカラダと魂を整える
瞑想ヨガセラピストのAkiです。
朝からウォーキングしてカフェへ
台風の後の涼しい朝、雨が降り出し
ました。
今週は、雨が続きそうですね。
雨の日は、いつもよりゆっくり時間が
過ぎているように感じます。
朝のプラナーをたくさん吸い込んで、
過ごすと一日が充実します。
今日も素敵な一日をお過ごし下さいませ。
さて、引き続き『魂の意識体』川上光正著
よりお伝えして参ります。
魂の再発見
これまで、潜在意識や超潜在意識など
心の奥底に無限に広がる深層領域を軸
に、ヨガの原理や実修の効用、あるい
はソウルヒーリングの本質とその神秘
的なまでの治療効果について、さまざ
まな事例を示しながら明らかにしてき
た。
しかし、ヨガの実践も潜在意識への考
察もソウルヒーリングの体験も、これ
らは別々に存在し、行われるのではな
くて、同じ一つのことの違う表現行為
なのである。
一つの目的に達するための、角度を変
えてのアプローチ法とでもいおうか。
では、その一つの目的とは何か？
心の充足を得て自己変革をとげること、
絶対のマインド・コントロールを身に
つけ自己実現をはかる.....など
これまたさまざまないい方ができるが、
一言で核心を表すなら、「魂の再発見」
ということである。
魂の再発見ーすなわち、現代人の病み
傷ついた魂を癒し、再生して解放する
こと、そこにこそ、私たちの日々の生
活や行為の真の目的がある。
私はそう信じてやまない。
西洋科学と東洋哲学の融合をいち早く
説いて、ポスト・モダニズムの先駆者
となったA・ケストラーは、
「自己修復と自己実現にははっきりし
た区別はない」と述べている。
修復と構築は同じ行為である、いいか
えると、「癒す（治す）」ことと「創
る」ことはイコールであるということ
だが、私もこれに賛同したい。
傷ついた魂を癒すことは、マイナスを
ゼロに戻すだけではない。悩み惑って
いた人間を沼地から救い上げるだけで
なく、同時に、彼を迷いなき道の上に
立たせ、自己実現へ向けて方向を指し
示し、うしろから背中を強く押してや
やることにもなるのだ。
その、悩み傷ついた人間を救い上げ、
背中を押してくれる手ーそれが神の救
いの手である「ヒーリング・ハンド」
なのであり、その行為がソウルヒーリ
ングなのである。
私たちが自分の魂を再発見したとき、
私たちは自分の中の神と出会うだろう。
すなわち、アートマン（真魂）とブラフ
マン（真神）の合一である。
如何でしょうか？
師は、現在も現役で傷ついた魂を救い癒
し、魂が迷い無く進んでいけるよう導き
光を照らし続けていらっしゃいます。
師より、ご指導いただき伝授された知恵
を私なりに噛み砕いて伝えて行くこと、
魂を救い、自分らしく生きるために導い
て行くことを使命としてこれからも進ん
で参ります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
メンタルセラピーPrem
泥谷昭希
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