韓国釜山出身/鑑定歴34年・講師歴22年/鑑定件数 約55000件超(令和7年3月現在)
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断片的な知識による四柱推命の解釈の誤り TOP4
35年間の四柱推命鑑定と23年間の四柱推命講師生活で共通して感じたのは、
お客さんからの質問のパターンだ。
特に対面鑑定やオンライン鑑定で繰り返し受ける質問がある。
四柱推命への関心は韓国人よりも日本人の方が高いが、
ほとんどが断片的な情報やインターネット上のキーワードに依存しているため、
最も基本的な部分から説明しなければならないことが多い。
四柱推命は「1+1=2」という単純な公式を当てはめる解釈ではなく、
流れと脈絡を読み取る学問である。
そこで今日は多くの方が気になるものの、
四柱推命の解釈の代表的な誤りをいくつか整理してみようと思う。
「身強の命式は頑固な人」と解釈されることが多い。
もちろん、身強の命式であれば、強いエネルギーの持ち主、
推進力の強い人と解釈することが全く間違っているわけではない。
しかし、命式は五行のバランスと調和が核心である。
身強の組み合わせであっても、財星や官星が不足していると方向性のないパワーになり、
むしろ頑固さや衝突で困難に直面することもある。
逆に、身弱の命式であっても、
印星の役割で命式の構造的な流れが円滑であれば、
柔軟さとバランスの取れた人生を送ることが多い。
したがって、身強と身弱は優劣の問題ではなく、
各組み合わせに適したエネルギーの作用がどのように現れるかを綿密に観察することが重要である。
鍵となるのは印星と比肩劫財の役割である。
「財星が多いとお金が多い」というのも解釈の誤りだ。
財星は財物に関連するエネルギーであることには異論がないが、
それが必ずしも富を意味するわけではない。
身弱の命式が必要以上に財星が多いと、
財物を守れなかったり、競争や日干のエネルギーの消耗が激しくなる組み合わせになる。
また、財星は単なる金銭的概念だけでなく、
欲望、所有、現実感覚、人間関係までを包括するエネルギーであるため、
あまりにも多すぎたり強すぎたり、流れが滞ると逆に損失につながることもある。
財星が日干に有効に作用するためには、
構造的調和、運の流れ、当事者の態度まで考慮しなければならない。
「運が変われば人生が完全に変わる」という言葉も過剰な期待だ。
もちろん、大運は人生の大きな流れを変える要素ではあるが、
実感する部分は人それぞれに異なる。
また、大運が変わっても、それが用神を助ける方向なのか、
既存のバランスを崩す方向なのかによって結果は全く異なる。
大運は転換の時期である。
「相性が悪いと必ず別れる」という解釈は本当に危険な解釈だ。
相性は単に合うか合わないかで決められるものではない。
二人の命式がどの部分で相生し、どこで衝突するのかを見て、
その関係をどう運営できるかを分析することが相性の核心である。
たとえ一部不利な関係があったとしても、
お互いに理解と配慮があれば、いくらでも調和を図ることができる。
逆に相性が良くても、良い関係が努力なしに維持されるわけではない。
相性は吉凶を判断するものではなく、
お互いの理解の深さを広げるツールとして活用されるべきだ。
四柱推命は人生を読む言語である。
四柱推命は五行と陰陽、時空の流れを通じて自分を知り、
関係を理解し、未来の流れを準備する人生の羅針盤である。
しかし、その意味を単純化したり、言葉一つにこだわると、
逆に重要な流れを見失う可能性がある。
最も重要なのは全体構造の脈絡の中で調和的に解釈する視点である。
人生と人が中心にならなければ、四柱推命も正しく読むことができない。





