3Dプリンタでどうやって電子部品・オリジナルケースを作っているか?ちょっとだけ教えます!?
と、いったところで、隠すものなどある訳ではなく、ただ単に
メンドクサイだけ
さて、
用意するものor使っているもの
・CADソフト
fusion360がメイン。たまにVectorWorks。
・3Dプリンタ1
これで仕上がり具合が決まります。
・ノギス
・定規
この2つで実測します。
・紙と鉛筆
CAD化するまえにケースデザイン検討や実測数値のメモに必要。
・当然パソコン
当然必要。OPEN-GLが速く動かせるマシンであれば尚可。
です。
まずは、実測。
上手く実測して、上手くメモがとれればいう事はない。
それが出来ないのでいつも苦労している。
それは、これである。
これの測定。
CAD上で、
写真を取り込みこれを実寸サイズに直してトレースするという手
もある。
しかし、撮影する写真は、真四角を撮影してもきちんと四角くならなず、どうしても歪みが
出てしまう。高いカメラで遠くから高画素で撮影すれば歪みがすくなくなるが、超メンドクサイ。
ゆがんだ状態でCAD化すると、最後にイイこと不幸が待っている。
実測→CAD化 こうして、一回実物そっくりな形状見本をCAD上で作っておく。
すごく遠回りに感じるだろうが、最大外形寸法がわかれば、あとは自由にケース
製作できるので、ぜひともやっておきたい作業だ。
形状CAD→ケース化 最大外形寸法よりちょっと大きめなサイズ
たとえば、1㎜以下位を目安にケースを作る。
電源ユニットケースの時は、USBハブに形状を合わせたケースを作成した。
CADだと、スイッチのレバーというかキャップというか押しボタンの位置も
目で確認しながら決定できるので非常に便利である。
さすがCAD=設計支援っていうところだ。
形状データを作っておくと、後々いいことがある。 いろいろと応用が利くようになるのだ。
ArduinoNanoにArduinoUNO、LCDユニットも複数種類、USMのデザインもある。
最近はやりのゴキブリユニット。 ESP32 WROOM32 Dev Kit C
デュアルコアでWiFiやBTの技適対応してるすぐれもの。
だけど、この黒光りはゴキブリにしか見えないw
こうして、このモデルに合う形状を、必要に応じてCAD上で作成するのである。
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