公立中学で内申が取れなくて苦労しそうな小学男子を、2年かけてちょっとは内申取れる男子になれるよう頑張ってみる家庭学習の記録にっこり

星第一志望は県内5位のキラキラ公立(偏差値68)星

 

本格的に家庭学習を始めて半年強

塾に通っていないため果たしてこの家庭学習の成果が出ているのか不安になりますよね


ということで立ち位置確認のため外部模試を受けてみることにしました

検討したのはもちろん全国統一小学生テスト(通称:全統小)


ただ全統小は中学受験する子も受けるらしい

そのため中受対策していないと解けない問題も出るらしい(難易度高め)

ということは中受対策していない公立中進学組にはちょっと不利?ということで受けようか迷います


そんな時に見つけた某塾の模試

対象は高校受験コースに在籍する塾生か、同じく公立中進学予定の外部生(無料)


規模は小さいですが、対象が【公立中学進学予定の小学生】ということで、こちらのほうが立ち位置確認としてはいいかなという結論になり受けることにしました



算数は問題用紙に残っている痕跡から少し自己採点できたので分かっていましたが

他の方のブログで模試の振り返りでよく見られる

取れる問題を落としている昇天昇天昇天

計算ミスであったり、単位の間違いであったり・・・おっちょこちょいミスムキー

もともとケアレスミスの多い子なので、このケアレスミス如何でかなり点数が変わるのですが今回は確実に取れる問題を3問も落としていました魂が抜ける

それでも本番の受験では結果が全てで「普段ならできているんですぅ〜」は通用しませんからね物申す


ただわからない問題は1問だけだったみたいなので、そこが救いかな(難易度は標準+α)

もう少し模試慣れしてこの辺りを着実に取れるようになるのが目標ですね



ちなみにこの某塾模試はすでに高校受験を見据えて小学生のうちから塾に通っているガチ勢組と、わざわざ外部から申し込みをして受ける意識高め(我が家も!?)のお子様が受けるので、偏差値50あれば御の字🙏下手すりゃ40台も覚悟して塾の返却時の面談に臨みます


塾の勧誘も兼ねているので「まだ通塾はしません」という鉄の意志で面談に行きますが、面談した女性のスタッフがかなりグイグイ冬季講習や2月からの小6コースを勧めてくるのでちょっと面食らってしまいました驚き



【結果】

算数:偏差値50前半

国語:偏差値50前半

2教科:偏差値50前半(国語>算数)

(受験者2000人以上)


思いっきりボリュゾでした爆笑爆笑爆笑



算数は正答率90%以上の計算問題を間違えていて、もうジト目凝視凝視凝視

ただラスボス問題と言われる最後の大問は4問中3問正解してたり、正答率20%、30%代の問題もちょこちょこ正答できているんですよね

(なのでのびしろはまだまだありそう(超親バカ))


国語はなんと抜き出し問題で[炭田君]と書かないといけないのを[灰田君]と書いて不正解(しかも2問ムキー)、抜き出し箇所は合っていたのできちんと書けていれば80点以上取れていたのに・・・


先生からも「力はあるんですけどね・・・」と苦笑い

これ4年のとき中受の塾の入塾テストでも同じこと言われたなネガティブ一年経っても成長していないな魂が抜ける



まぁ、という訳で正直ちょっとショックだったのはありますが上には上がいるというか、200点満点の子もたくさんいてました100点

中学受験ブームで頭のいい子は結構中受に流れるもんだと思っていましたが、大間違いでしたガーン

中学受験しない頭のいい子はすでに高校受験を見据えて水面下で着々と準備していることがわかりました


現に模試のときにこの某塾に同級生の男の子が通塾していることが分かりました

小5でこの塾の高校受験コースに通っているということは公立トップ高狙いガチ勢です指差し


メディアが中学受験ブームを煽っていますが、公立トップ高校狙いの高校受験もすでに小学生のうちから始まっているのだと、いい刺激になりました(私が)



という訳で今までの家庭学習にちょいとテコ入れしていかなければいけません


喫緊の課題としてはやっぱり

【おっちょこちょいミスの撲滅】


あとはなんとなく算数の図形(角度)が弱い気がしていたのでそちらの強化と、私が問題を解いて解説するのが面倒くさくて← 避けていた算数の応用問題を少しずつ取り入れていこうと思います


国語は[炭田君]事件がなければ8割以上取れているのでとりあえず今のままでいいかな


いや、ほんとこの模試受けて良かったですにっこり

ほんとに立ち位置とこれからの課題がわかりました



目標は脱ボリュゾ(ボリュゾの人達はみんな思ってるにっこり)



《余談》

全統小のあった11月3日は子ども達と出かけていたのですが(夫は仕事)、帰りの電車で向かいに座った親子がいました

お子さんは眼鏡をかけた賢そうな男の子

席についた途端、お母さんが全統小の問題(小3)をバッグから出して自己採点してました

私も端から見れば教育熱心な部類に入るのかもしれませんが、私が息子の中学受験を見送ったのはこの熱量の差だなと改めて思いました