2年生の担任より落ち着きがない(発達外来では発達障害ではないとの診断)ため、放課後デイを勧められ、2年ぶりにWISKを受けました
今回も詳細なIQは教えてもらえなかったのですが、基本的に1〜2年ほど知能が進んでいる。得意な分野だと3〜4年ほど進んでいるという結果
つまり結論として
「授業中落ち着きがないのは、知能が高いため授業がつまらない可能性があります。つまり4年生の子が2年生の授業を45分間ずっと座って受けるようなもの」
ということらしいです
勿論、放課後デイは必要ないと言われました
この結果が出てから毎週電話をかけてきた担任からの電話がなくなりました
この結果を同僚やお子さんを私立の中高一貫進学校にいれてる人に話すと
「私の友達の子どももそういうタイプだったから中学受験してたよ」
「中学受験のほうが向いてるかも。私立の進学校ってそういう子多いよー」
って言われました
この頃からぼんやりと中学受験を考え始めました
授業中に立ち歩くのはあの時だけだったようで、落ち着きがないながらもなんとか2年生を終えました
◎通知表
テストの点数は良いので学習面は問題なし
立ち歩いた2学期の生活面は2/7
【3年生】
学校で一番怖いと有名な先生が担任になりました若干モラハラ臭もします
この先生にみっちりしごかれ?だいぶ落ち着いたということにしておこう
ただこの担任はモラハラタイプだったけど、実力主義でもあるようで、勉強ができる息子は多少やんちゃしてても大目に見てくれたようです
先生怖いと言いながらも、なんだかんだ先生に懐いてました
◎通知表
勉強面は問題なし
生活面は本人から休みの日のゲーム時間を増やしてほしいと交渉してきたので、「通知表の生活面が5個以上ならしてあげる。まずは学校の生活をきちんとしないとゲームの時間は増やしません」と取引しました
三学期にやっと生活面で5/7とってきました
初めて生活面で5個○がつきました
息子もゲーム時間が増えWIN-WIN
【小学4年生】
ベテランだけどのびのびタイプの先生が担任となり、のびのび過ごした4年生
ただクラスで一番の問題児に気に入られてしまい、休み時間に絡まれてトラブルになったりといろいろあったみたい
◎通知表
成績は問題なし。特に理科と社会が得意なよう
生活面はこのお友達に絡まれた関係で先生からの印象が悪くなった(本人談)とのことで
5/7→4/7→3/7と学期を追うごとに悪くなりました
生活面の通知表が悪ければ休日のゲーム時間を減らすと通告してましたが、三学期の通知表は悪かったものの、親目線では結構頑張っていたのでstay としました
という訳で、息子はIQが平均よりもやや高めで学習面は全く問題ないものの、学校での生活面に不安があります
今の内申制度はテストの点数だけで「5」はもらえず、提出物や授業態度も評価対象らしいのですが、小学校での生活面の通知表がなんとか5/7の息子が中学校で「5」を貰えるのはなかなか厳しいんじゃないかと
せっかく勉強はできるのに内申点が足を引っ張り、息子の可能性が潰されてしまうんじゃないかと
そんな中学校の内申点への不安から中学受験を方向で気持ちは固まっていました
◎おまけ◎
息子の4年生の通知表の総評
一見、いいことを書かれているようですが「しっかり話を聞いて、丁寧に取り組んでね」という先生からの裏メッセージです