ご無沙汰しております。今年もよろしくお願いします。
私は昨年9月、兵庫県のガーデンコンペで、コミュニティ花壇の写真部門で優良賞をもらえました
金銀銅の銅賞みたいなものです
日頃の努力が報われたようで、うれしかったです
今年は、ガーデンコンペ・ひょうごで最優秀賞を取りたいです 頑張ります
知的障がいのある息子も今年は20歳になります。
自閉症の人はやはり真面目で、毎日言わなくても、進んで自分の担当家事をしてくれています。
本当に私は大助かりで、毎日好きなガーデニングが存分にできています。
息子の幼少期、私は親兄弟の助けもなく、あまりにも大変で、
息子は毎日、『脱走、行方不明、暴力、危険行為』ばかりでした。
私の言っていることも、彼は理解できないし、地域の発達相談員、療育の先生方は、
何を聞いても、自閉症について重要な情報は誰も知りませんでした。
『この先、生きていても、辛いことしかないんじゃないかなぁ・・。』
としか、当時は思えなかった。でも、子どもが障がい児だったら、
幼児期が、(ほとんどの親は)一番大変で辛い時期だからね。
それを乗り越えたら、小2ぐらいから 彼はぐんと伸びて、今は簡単な
コミュニケーションなら、十分できています♪
幼児期にヘトヘトだった多くのママ友も、今は余裕の表情です。
『子どもがかわいいと思えない。』でも、大丈夫だからね。
『脱走、行方不明、暴力、危険行為』ばかりしていて、
コミュニケーションもできない相手を、かわいいと思えないのは
当たり前だからね。息子は、小2ぐらいから、
落ち着いてきて、とってもかわいいと思えるようになりました~♪
小学生の頃は、『甘えんぼさん!』と言って、私によく抱きついて甘えてきました。
親に愛着を感じてくる時期も、障がいがあれば子どもによって違うから、
『自分を責めて、落ち込まなくていいんだよ・・。あなたは、よくがんばっている。』
この言葉を、昔の自分と、もしかしたら『死』を考えている疲れ果てた孤独な あなたに捧げます。
『生きていて良かった~♪』と、思える未来は、必ず来るからね。
今は、放課後等デイサービスがものすごく増えてきたので、誰もが助けてくれます。
私の息子が小学校5年生になるまで、放課後等デイサービスは無かったのですごくうらやましいです。
安価で子どもと離れる時間を持つことが、あなたが楽になる第一歩です。
それから、子どもの障がいや問題行動について、勉強するために、
パソコンネットなどで、良書や講演会情報・先生を探してください。
子どもの障害特性・接し方のポイントやコツを学べば、以前より楽になれます。
好きなことが十分できるようになり、『生きていて良かった~♪』と、思える日々が来て、今は幸せです。
育てにくい大変な子どもを育てている、多くの苦悩している
ママたちが、同じように楽になれますように、祈ります・・。