社会の『有能たれ』というメッセージ
こんばんは!摂食障害克服ブロガーの渡辺です。今日は摂食障害の文化的発生の話をしたいと思います。これは私が個人的に考えた事ですので、あくまで参考程度にとどめておいてください。昨今の日本は、『有能でなければ生きてる価値がない』というメッセージに溢れています。資本社会・競争社会では、まったくその通りなのですが、そもそも日本人って、競争していた民族でしょうか・・・西洋による分断文化と日本人の気質が腹に落ちる動画です。有名な精神科の先生が言っていたのですが、競争は、ずっと勝てません。いつか負けてしまいます。勝てるのは1人です。早く降りたほうが楽です。話は全く飛びますが、引っ越し先の方で、学生時代に、吹奏楽部だった方がいました。私も高校でやっていたので盛り上がりましたが、彼女の口から出た一言が、今でも忘れられないのです。『ピアノを小さい頃から習っていて楽譜が読めるから、同級生よりアドバンテージが取れると思った』『へー賢いですね(はぁ・・・・・)』すご!!!中学生でそんなこと考えるの?!・・・・そんな動機で入る方もいるんですね。あざとすぎるというか、まだ15歳くらいですよね・・・・大人の入れ知恵かな?話をしていて終始感じたのは、彼女は、誰かより上じゃないと気が済まないタイプでして。同級生より抜きに出ないと、部活をする意味はないのでしょうか?私は下手だけど楽しかったので、少し複雑に思いました。数人で話をしていたので、話の流れで、小学生の時の自由研究の話になって、親が保母さんをしている方が、『母親が、「こうゆうのを作ると入選するよ」『「これはみんなが作るから、ちょっと外して〇〇にしなよ」というから、色々と協力してもらった。兄にも手伝ってもらった」『でも入賞しなかった・苦笑』との事。これって、皆さんはどう思いますか?私は、親にはあまり協力要請できず、足りない頭を絞って色々作り、KYな作品で、よく笑われていたので、こんなナイスな知恵を授けてくれるなんて、さすが保母さんの母はいいな~なんて思ってました。この2人の話って、ごくごくありふれてますが、どちらも上の立場から、『有能たれ』って教育を刷り込まれてますよね。私達って、、、、、有能じゃないと生きてちゃいけないんでしょうか?子供の頃から、こんな「抜きに出ろ」みたいな事ばかりを刷り込まれているんでしょうか?私は下手だけど楽しそうだから入部しました。下手だから、同じクラブの子の努力や、うまさが分かって楽しかったのです。宿題だって、誰の手も借りずにやってましたが、恥ずかしい思いをしたから、成長できたし、大人の入れ知恵もなく、誰とも被らないせいか、想像性があると言われ、結果、よく入賞していたのです。どんな変な作品でも、変な作文でも、無理難題を自分なりに考え、それで貰った入賞は格別に嬉しいですし、学校へ行ってた小4までは学校を通じて、自分に自信を持てました。今の一般の人にさえ 浸透しまくっている『有能たれ』のメッセージがたまに息苦しいです摂食障害の方は、けっこう完璧主義が多いし、イイ子でなければ愛されないという気持ちを根底に抱えているので、『いいコじゃないと』という強迫観念と、『食べてしまった』『吐いてしまった』という葛藤を繰り返す事で自己肯定感を落とす所まで落としている可能性があります。 私たちは、誰に評価されなくても有能じゃなくても生きていていいんです 何をなさなくても立派じゃなくても生きていていいんです 誰に褒められなくても愛されなくてもあなたは生きていいんです 誰に認められなくてもただ1人幸せになっていいんです食べて、寝て、ただ目の前のことをするただ生きてるだけを喜んで受け取りたい。私はそんな人間になりたいと、10年以上思って過ごしてます。ブログランキング参加しました^ ^