ずいぶん更新していないなー
と思いながら8月も終わってしまった。
単なる備忘録なので、タイムリーではないので、
読者の皆さんのお役に立てていないと思いますが、たまには更新します。
神通川には解禁に行き、その後は8月初め、先週、そして先日と4回行った。
毎回、チビ鮎はいらない、少しでも大きいのを釣りたい、と無双の人の言葉を借りると「ワシゃー大きいのが釣りたいんじゃー」と同じ思いで釣りしている。
とはいえ、束釣りを目標にしているわけではないが、数もそれなりに釣れてしまい毎回クーラー満タンに近くなる。
だいたい、初日は目いっぱい釣りし、翌日は昼頃にはやめて帰るパターンだ。
今年の神通川は小さいとの評判だった。しかし、解禁日には18cm前後の良いアユも多く掛かった。場所によりである。現在もその傾向は続き、大きいのは大石の沈む深場にいると感じた。
毎回水中糸はフジノライン141の0.07号か0.1号を6m、つけ糸30cm、ハナカン回りはフロロ1号でドラゴン背針の仕掛けを付ける。ハナカンはマルトのワンタッチ7mm、逆針はマルトエンゼルグース2号で皮打ち。
ハリは一角7.5号かがま頂8号の4本イカリを使う。
あと今年フジノラインから発売されたチラシ用ハリス、1.5号で要8号の3本チラシを巻き、多用する。この40cmロングハリスがすこぶる良い。硬過ぎず柔らかくはなく、理想的な硬さで跳ね返りが無いのが良い。
また、8号の大きなハリでも15cm前後のチビ鮎が掛ったしまうので、大は小を兼ねる。という考えで大きい針を使う。
小さい針で大きいアユにケラれる損失より、チビ鮎の掛かる機会を少なくした損失の方が良い。という考えで大きい針を使う。
さて、先日の釣行では釣りのアフターに地元の藤島名人と食事をした。
レクサスでホテル前まで迎えに来てもらい、以前から行ってみたかったもつ煮込みうどんの名店「糸庄」へ。
いつも店の前を通るが、あの行列を見ただけであきらめてしまう。この日は台風予報だったり、大雨だったりと客は少ないだろうと読んだ。するとズバリ、数人の先客ですぐにテーブルへ。
待つことしばし、まだぐずぐずと煮立っている土鍋が目の前に。まずはもつを食べてみる。
うーん、ウマい。下処理がとても丁寧にされているようで、臭みは全くなく柔らかくとっても美味い。今まで食べてきたどんなもつ煮込みより、確実に美味い。
話すは当然釣りの話、またビールとの相性も良く、あっという間に飲んで完食した。
そしてまたまたレクサスで送ってもらった。
レクサスでの送迎付き糸庄なんて、贅沢過ぎる時間を過ごさせていただいた。
あと何回行けるかな。