前回、静岡県の清水からはるばる熱海までやってきた私の釣友T氏。

氏はとび島健司船の常連で、沖釣りキャリアの長いベテランなのだが、未だワラサは未経験。

三保沖のワラサ狙いで何度か出撃した事はあるのだが、釣った事はないのだそうだ。


そんなT氏を「熱海まで来ればワラサ入れ食いだよ~」とそそのかし、重い腰を上げさせたのだが、

結果は痛恨の・・・まるまるボウズドキドキ


T氏はその後、色々と秘策を練った上でリベンジを申し出た。もう一丁!という奴だ。

私にもそそのかした責任がある。オキアミ一匹分くらいのささやかな友情もある(笑)

個人的には「ワラサ?もう今年はいいわ♪」ってな感じなのだが、もう1週T氏に付き合って出撃するつもりだった。


ところが、ふと思い出した。「今年、まだカツオ釣ってないやん・・・」

カツオを釣らずに終わるのは悲しすぎる。ワラサは充分釣った。おまけでメジも釣った。あとは・・・


カツオ釣りてぇよ~(号泣)


で、T氏との交渉が始まった。

熱海の乗船予定の船は、他にも予約客が入っており、我々が行く行かないに関係なく船は出る。

駿河湾の我々ご用達の船は、まだ予約が入ってない。

釣り場まで少々走るので、我々2人を含めて4~5人はいないと船は出せない。

この状況を踏まえ、間に件のご用達船船長も交えての交渉の結果、折中案がまとまった。


とりあえずカツオに予約。で、前日夜までに他の乗船者が現れなければ出船不可能。

人が集まれば、私にとって待望の今期初カツオに出撃。

人が集まらず、カツオがぽしゃったら、T氏の要望通りワラサに出撃。


お互いの歩み寄りの結果、このような結論に達した。政治的決着という奴だ。(ん?)



さて。出船を信じてカツオ仕掛けでも作るとしますか(^^)

最近何かと忙しいうえに天候の悪化も重なり、久しぶりの釣行になりました。

相変らず連日絶好調の初島ワラサ。ここにきて良型のメジ&8キロを超えるブリが頻繁に混じるようになり、

地元民としてはこれを見逃す手はありません。

今回は私の友人、松本船長操船の喜久丸 さんに、清水市の釣友2人&竹やり君の4名で突撃しました。


終始船団もばらけ模様でした。


島の西側水深5~60mのポイント。定刻6時にスタート。

今回は大物を想定して14号ハリスに15号針でドバドバ引っこ抜く心積もりです。

・・・が・・・食わない・・・

3投して餌もとられず、潮周り後の1投でようやくヒット。前回よりさらにサイズアップした5キロ級のワラサです。

速攻でエラを切り、仕掛けを落とす。が、食わない・・・

この日は魚が浮き加減だった模様で、通常の底から2~3mの棚取りだと反応が得られません。

ですので、コマセワークを底から6~9~12で行い、ビシ棚14に合わせてようやく2本目ヒット。


今日もいい仕事をしてくれました。私の愛竿&メンテ帰りの電動丸。


その後はしばしの沈黙ムード。一時間程経つと周囲で再び竿が海面に突っ込む光景が見られるようになりました。

もはやドカ食いが期待出きる様にも思えなかったので、仕掛けをチェンジ。

ハリスは半分以下の6号、タイ針11号まで落とした私の仕掛けに奴は食ってきました。

最初はワラサにしては弱らないな?ひょっとしたらブリ???という感じ。

ハリスが細い分慎重かつ丁寧にやり取りし、ビシをつかむと水中に青くてまん丸な魚体が。。。


げ!メジやんけ!!


ハリスを掴んだ後の反撃で、ビシはおろか道糸まで持ってかれる事3回。ようやく根負けした奴を何とか取り込みました。


ハトヤ持ち” 炸裂(笑)


このあと11時過ぎまで粘りましたが、周囲も含めてノーヒット。

前日午前船で釣り過ぎたのかな?他船でもノーヒットのアングラーが多数出てしまう、ちょっと厳しい状況でした。

ちなみに終始舳先でしゃくり続けた純然たるルアーマンの竹やり君。釣果はさばふぐ一匹でした。。。


本日の水上げ。本メジ&ワラサ×2


さて来週。カツオ行こうかな?そろそろマダイも釣りたいな~と考え中。


血抜き後検量7キロ。旨そうな本メジです(*^_^*)

タックルデータ

ロッド シマノ “みよし”40-300

リール シマノ 電動丸1000H

ライン PE4号

仕掛け ハリス14号4ヒロ&ヒラマサ15号、ハリス6号5ヒロ&マダイ11号




ここ数年釣果が盛り上がらず、元気の無かった初島沖。

地元住民の私も心配してましたが、ポツポツ釣れていたワラサが8日の日曜日に入れ食い!

翌9日月曜も釣れ続き、本格的なワラサフィーバーの到来を告げてました。

このチャンスを見逃す手はありません。

知人の山口船長操船、熱海港横磯の勇仁丸 に乗り込み初島沖に突撃しました。



熱海~伊東の各船が集結、地元で久しぶりに見る大船団を形成しており、胸が躍ります。

船団は島周り東と西に分かれており、船長いわく昨日はどちらでも釣れたとの事。

爆釣の予感(^^)


前日に7~8キロクラスのブリが釣れており、ハリスが細い人はぶっちぎられ続出との事。

ですので食いの立つ朝一は10号ハリスでぶっこ抜く目論見です。

協定開始時間6時に投入。ハリス7mでビシ棚10mにセット。

で、棚取り直後いきなりヒット~

マダイ竿をひん曲げて上がってきたのは、でっぷり太った4キロのワラサです。

とりあえず瓶に放り込み、久しぶりの“入れ食い”を堪能しました。


私の釣果。残念ながらブリは居ませんでした。


5~6本抜いた所で空振りが目立つようになり、6号ハリスに落とし、さらに数を伸ばしました。

他船でも入れ食いは続きます。皆さん熱海のワラサで楽しまれたご様子ですね。



9時過ぎ、食いも一段落ついたので魚を〆つつ本数を数えたらちょうど10本。

充分堪能したので道具を仕舞、納竿しました。

このあと船中2~3本ほど追釣し、午前10時前に早上がりでした。


私は3本お持ち帰り。ワラサ大根が旨いんです。


そういえば今期神子元でワラサが釣れたって話を聞きませんが、数年ぶりに地元の海が活気づいて、

船頭の気合溢れる表情を見ると、私も安堵の気持ちです。

ほんと、ここ4,5年地元の海で景気のいい話がありませんでした。

しかも原油高、熱海の漁師が皆苦しんでた姿を見てましたからね。


今年は地元の海でじっくりマダイをやりこんでみようかな。


バラシが無く、掛けた魚すべて取れたので自分的に満足してます♪

タックルデータ

ロッド シマノ “みよし”40-300

リール シマノ 電動丸1000H

ライン PE4号

仕掛け ステンカン80号&2.5mmクッション1m

10号ハリス5ヒロ&ヒラマサ針14号、6号ハリス6ヒロ&マダイ針12号

初心者に釣りの楽しさを伝えるには、まずは釣らせる事です。

今の時期。イカの新子が湧いてる今が釣り体験にはうってつけの時期でしょう。

そこで先日の就業後、弟子どもを引き連れて職場のすぐ裏にあるイカ釣りポイントに突撃しました。


弟子のうち二人はマイタックルで。一人は投げるのも初めてという完璧初心者。。。

ですので私のタックルを貸して手ほどきしつつ、ポイントをさぐりました。

予想に反して中々イカからの反応が得られず、「本当に釣れるの?」と弟子どもも怪訝な様子を見せ始めました。

内心相当焦りつつ、本命ポイントであきぶー流奥義(?)を伝授。すると・・・


弟子1号のカマキリ君。見事子イカゲット。

弟子2号のイボ君。生涯初アオリゲット。

弟子3号のよっしー君。とりあえず真っ直ぐ投げれるようになりました。


なんとか弟子3人ともイカを手にしてくれました。

改めて思いましたが、人に釣らせるってのは難しいもんですね。

船頭の気持ちが少しだけ理解できたような気がしました。

弟子3号は魚が大好物。この日の水揚げを持ち帰り、速攻で刺身にして食べたそうです。

初めての自分で釣ったアオリイカ。「すごい旨かったですよ♪」と喜んでくれました。

これは嬉しかったですね。


ところで師匠の私はと言うと、後半から弟子3号に貸したタックルを奪い取り、本気で狙ったんですが・・・・・・

坊主 まるまるボウズでぇ~すドキドキ   嗚呼・・・師匠の面目が・・・


敗れたとはいえディープは頑張りました。彼の持てる力すべてを出し切ったと思います。

ロンシャンの2400mコースは緩やかな下りのカーブ一箇所のみ。

普段彼が走っている、小回りで何度も息をつける日本のコースとは大違いです。

そして、深くて重い芝。当日は良馬場表示でしたが、それでも日本の馬場とは違います。


馬場の違い。北米のダートコースは、日本の芝コースと同等、もしくはそれ以上のタイムが出ます。

そして、現在日本で全盛の北米背景の血統。ヘイローからサンデーサイレンス&ブライアンズタイムに

受け継がれたヘイルトゥリーズンの血。

そして北米の至宝、ミスタープロスペクターが伝えるネイティブダンサーの血。

すべて北米ダートコースで活躍した馬達です。この産駒が日本の芝レースに抜群の適性を見せている訳です。

ブリーダーズカップターフを勝つ馬より、クラシック(ダート)を勝つ馬のほうが日本の芝コースには合うんです。


ヨーロッパにおける最高の種牡馬といえばサドラーズウェルズ。

日本から遠征し、フォア賞を見事に勝って欧米芝コースの適性を見せたエルコンドルパサーを、その年の

凱旋門賞において死闘のすえ打ち負かしたモンジュー。サドラーズウェルズの産駒です。

彼の産駒は日本に散々輸入されてますが、これが見事なまでに走らない。

凱旋門賞の勝馬で日本で種牡馬として成功した代表例として、トニービンがいます。

あとはミルリーフ~ミルジョージのネバーベンド系の産駒が活躍したくらいでしょうか。

反面、失敗例は非常に多い。最近ではラムタラですね。

欧米血統の失敗例に対し、よく「血が重い」と表現されます。

言い換えれば、日本の芝に適応するにはスピードが足りないという事です。


各地のコース特性による求められる能力の違いの一例として血統を上げましたが、要は日本の馬が欧米の

レースで好走するには、普段と違う別の能力が求められるという事なんです。でないと適応できないんです。

日本の短距離馬で歴代最強はタイキシャトルだと考えてます。(オグリだという意見もあろうかと思いますが)

日本ではド派手な勝ちっぷりを見せた彼でも、仏ジャックルマロワ賞では鼻~首差の勝利でした。

よくぞ勝ちきったものだと思いますが、さぞかし厳しく、苦しいレースだった事でしょう。


ディープが走った凱旋門賞。タイムは日本の芝と比べると非常に遅いものでした。

道中は超のつくスローペース。これだけを見て安易に「楽な道中」と言い切るマスコミもいました。

しかし、凱旋門賞は元々タイムの出ないロンシャンです。

日本のような後方一気の派手な差しが出来るコースではありません。(ダンシングブレーブは例外・・・)

想定外の好スタートを切ったディープは、前々でマークされる展開になります。

彼の前を走ったシロッコ。あの強い馬がばててシンガリ負けでした。それほど厳しい流れだったんでしょう。

それでもディープは外から差してきた勝馬を一度は差し替えそうかとの抵抗を見せてくれました。


ジョッキーを非難するマスコミも見受けられました。しかも切り貼りという手口で。。。

私が勝つと予想してたハリケーンランを、内に封じ込めて不発に終わらしたのはジョッキーの腕です。

ただ、仕掛けが若干早かったとは私も感じました。

勝馬を差し返したその瞬間がゴールだったら???


そしてこの敗戦を受けてディープの運命は変わります。

帰国し、秋のG1出走後に引退という青写真のはずでしたが、引退撤回で来年再挑戦との報道を見、私は憤りを覚えました。

あの厳しいレースで3着に粘ったディープが、彼が全力を尽くさなかったとでも言いたいのでしょうか。

だから、「能力を出し切れば勝てる」などと軽々しく言い切れるのでしょうか。

結果は結果として受け止め、この借りはジャパンカップで晴らしてくれれば、それでいいじゃないですか。


当初の引退までの出走計画は変えてほしくない、私は心からそう願います。

止め時を見きわめる事が出来ず、人間の身勝手なエゴに運命を左右され、結果晩節を濁し、阪神のターフに散った

一頭の名馬。私の大好きだったライスシャワーを失った時の悲しみ。サンエイサンキュー、ホクトベガの思い出。

有り余るスピードを自制させず、無謀とも言える疾走をし、結果足元が破壊して散っていったサイレンススズカ。

今後のディープの事を思うと、なぜか悲しい思い出ばかりが脳裏に浮かびます。


マチカネタンホイザという馬の、坂路調教時の写真を見て驚いた事があります。

調教の苦しさのあまり顔が歪み、皺が寄り、それはすさまじい表情をしてました。

ライスシャワーがマックイーンを破った春の天皇賞。

極限の調教を耐え抜いた彼を見て、サンスポの佐藤記者いわく「馬の顔をしてない」と。



馬達の壮絶な戦いの結果に対し、人はもっと寛容な気持ちで答えてあげるべきだと思ってます。