あきです♪
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お香には線香形のものと、コーン形のものがあります。
コーン型とは円錐形のものです。
灰も散らばらず、背が低くて良いのですが、下の方に行くにしたがって面積が大きくなっており、良く燃えます。というか、燃えすぎてクサイ。もともと短い時間でにおいを得たい時に向けて作られているそうです。
それに対して、線香型のお香は一定で燃えてくれますので、香りも均一です。
初めから線香型のお香を買えば良いのですが、コーンの形でも一定に燃えてほしい!というわがままを叶えるためにお香カバーを考えました。(商品化をしてひと儲けをするのじゃ。欲深です。)
小学校6年生で習うのですが、「物が燃える」には酸素が必要です。
下の穴から入ってくる空気の量が少なければゆっくり燃えるはずです。
こんなのがあれば良いのでは?
中にお香を入れます。
という事で、実際に作りました。実験君、富士山型1号。
穴が開いてます。
少し浮かせてお香にかぶせれば酸素の量が調節可能。のハズです。
実験結果
浮かせてもほぼほぼ秒で消えました!
この形は失敗です。
上部を大胆にカットして、縦に切り込みを入れて、中の空間を大きくするとかしないと無理っぽい感じです。
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バイオリン(^^)/