あきです♪

 

早くもインフルエンザが流行っています。

子供がインフルエンザなので3日間家でお留守番していました。

時間が出来たので連日ブログを書いていた訳です。

 

今日ご紹介する本は桜井識子さんの2016年2月に発売された本です。

実は内容が濃すぎて読み切れていません。

 

 

桜井識子さんは神仏とお話が出来る貴重な方です。

「わかる能力があるのは特別な人間ではなく。正しく伝えることができるから」と神様から言われているそうで、とても慎重に書かれている事が伝わってきます。

自分はとても親しみを感じながら読ませて頂いています。

 

最近は良くない事が続いていたので、この本に書かれていた埼玉県の秩父にある三峯神社に行ってきました。

三峯神社はお願いを叶えるというよりも、憑きものを落とす専門で、その分憑きものを落とす力は絶大だそうです。本を読んで頂ければもっと上手に書いてあります。

三峯神社は実家から車で1時間程度のところにあって、子供の頃からすごいという話は聞いていたのですが、当時そういったものが大嫌いで避けていたので、今回はじめてお参りしました。大嫌いという事は、昔から取り憑かれやすい体質だったのだと思います。

 

 

山門の写真です。この日はすごく靄が掛かっていました。上の子は、自分と同様かそれ以上に影響を受けているようで心配です。小さい頃はBB弾で攻撃していたようですが、効果はありません。自分は写っていません。

左右にいるのが、狛犬ではなく狛狼です。この狼が憑きものを威嚇して追いかけまわすそうです。そのお姿は、桜井さんいわく死ぬほど恐いそうです。そして、びっくりする位たくさんの狼がいるそうです。自分は「もののけ姫」に出てくる山犬を想像しました。

 

実際の狛狼?は子犬のように、すごくかわいらしく感じました。狼グッズがいくつも売っていて、ぬいぐるみもありました。写真を撮るのを忘れてました。ネットで検索すると出てくると思います。

 

この日は雨の為か、空いていましたが、混む時は車が何キロも渋滞するようです。

山奥の神社様ですので、山道に入る前に、早めにトイレを済ませた方が良いと思います。

ガソリンも余裕を持って入れておいて下さい。

毎月1日には白いお守りが抽選?で買えるようなのでその日は混むと思われます。ざっくりとした情報で申し訳ございません。画像お借りしました。

自分は、憑きものが落ちて開運する事を願って、青いお守りを買って帰りました。

今住んでいる所からだと片道4~5時間掛かりますので、日帰りだと限界です。

時間が無くて、奥宮の方にはいけませんでした。

宿泊施設もあります。宿泊するとありがたいご利益があるそうです。

いつか泊まりたいです。

 

老婆心ながら。

駐車場に止めた時は、ライトのつけっぱなしや、トランクの開けっ放しなどに、お気を付け下さい。バッテリーがあがったら山奥だけに冷や汗ものです。

あと、階段は滑るので、見つけても転ばないようにお気を付け下さい。

という訳で、自分の不注意でアクシデントがありましたが、狼様のお陰で無事に帰れました。

 

タイトルの「また泣いた」というのはこの本の最後に書かれている群馬県にある於菊稲荷神社の章を読んだからです。元人間であった於菊さんが自分の好きなお稲荷様の下で働いていますが、参拝される方が少なくなってきて、お稲荷様の力も弱ってきて廃れてきています。どんなに頑張っても自分は報われないのですが、お稲荷様に対する想い、無償の愛が伝わってきて涙が出てきました。

 

この本でご紹介されてから、参拝される方が増えてきているという話を聞きました。

自分も行きたいのですが、遠いので。

 

という事で、お気に入りの本をご紹介いたしました。

本の方にはもっと詳しく書かれておりますので、ご興味をもたれた方は是非お読みください。

古本を探したのですが、全然ありませんでした。皆さん手放さないようです。

 

お読み頂きましてありがとうございました。