先日(平成24年1月5日)金融庁の公認会計士・監査審査会において、平成24年以降の公認会計士試験合格者数のあり方について、金融庁としての考え方を以下のように表明されました。
「公認会計士試験については、公認会計士・監査審査会において運用され、平成23年の合格者数は1千5百人程度であったところであるが、合格者等の活動領域の拡大が依然として進んでいないこと、監査法人による採用が低迷していることに鑑み、平成24年以降の合格者数については、なお一層抑制的に運用されることが望ましいものと考える。(平成24年以降の合格者数のあり方について:金融庁ホームページより)」
今後、新人の方のみならず、公認会計士の業界はより一層厳しいものとなることが想定されます。合格年次で変ってきてしまうのはかわいそうな気がしますが、厳しいときに受かった方はそれだけ力を持って出てきて、後は良かったと思われることがあると考えます。
できれば、私共も監査の裾野を広げ、たくさんの若い合格者の方といっしょに仕事をさせていただきたいのですが、私共は、まだまだ、力不足であります。
私共の監査の質を理解していただき、いっしょに企業価値を高めていくことを思考される、経営者に早くお会いしたいです。そのときは、今から監査業界を担うであろう若い方々と切磋琢磨して投資家のため、ひいては被監査会社のために、全力を尽くしたいと思っています。
私は大手監査法人に育てて頂いた会計士ですが、そのご恩返しのためにも、大手監査法人とは違う、私共の監査をつきつめていきたいと思っています。
公認会計士の仕事が会社や投資家、社会により必要とされるようになる必要があるかと思います。
こつこつと自分の足元から照らしていきたいと思っています。
