まるでマチュピチュみたいですね！

とマチュピチュの写真を見せたら
マチュピチュに行ったことない方から言われ

「いや、これ本当のマチュピチュだから！」
と言ったらびっくりされ

その人のマチュピチュっていったいどんな世界感なのかを知りたい、と思ったぴこです

おはようございます　

虫さされの薬の話をしていて
「そういえばアマゾンで大量のダニに刺されたの！その時この薬があったらよかったのにね」
というひとしきりの会話が終わるまで
相手は通販のAmazonだとずっと思ってたらしく箱にダニがついていたのか？と疑問のまま
話が進んでいたらしい

まさかペルーのアマゾンだとは
思いませんでした！
と最後に理解していただきましたが

こんなふうに
人は勘違いをする

小さな枠の中で生きていたことに
気づく瞬間でもあります

まさか
目の前の人が
マチュピチュ行ってたなんて
まさか
目の前の人が
ペルーのアマゾン行ってたなんて
考えることすらできなかった、と
言われまして
その瞬間その方の世界に
「世界を旅する人がここにいる」という
概念が生まれるわけです

私は普通に地球の裏側に
ひょいと行ってしまいますが

そうではない人にとって
地球の裏側に行くなんて考えられない
芸能人の取材とか
そういう特別な人だけが
行くところ、だと思ってて
まさかそんな人に出会えるなんて！
と感激までされました

自分の枠は
自分以外の人がいないと
外せません

方言が方言であると
気づくには
その土地以外の人の言葉が必要です

日本人が日本人であると
気づくには
日本人以外の人の姿が必要です

自分が幸せであると
気づくには
幸せではない人を知ることが必要です

宇宙は
人をつくり
複数人つくり
人間としました

牙も爪もなく
運動能力も他の動物より劣る
人間がここまで最強になったのは
他との違いを知りさらに向上していく
能力に長けているからです

向上心とは
「こうなりたい」という希望であり
「こういうのが欲しい」という欲であり
それが生命力の進化を促して
いったのでしょう

生命力は文化文明を生み出して
科学を使い
宇宙理論を知る

それをスピリット（霊性）と
呼びます

一方でいきすぎるあまりに
愚かな行動をするものも出てくる
陰陽は常にバランスを取りながら
善というものを人間に教えていきます

生きてる限り学びです

学びとは体験のこと

生きるとはその体験をどれだけして
あちらの世界に帰るのかということ

良いも悪いも
体験の中でしかありません

この世に生まれて来た意味は？
と問われたら

「この地球でどれだけ遊べるのか、どんな遊びをするのか
その体験をしにきました」と
答えるでしょう