しかし今、わたしが一番楽しみにしていること、それはやはり『廣瀬友祐さん』の舞台です。
昨年、4月29日、ちょうど1年前の今日、初めて廣瀬友祐さんの舞台を帝国劇場で拝見したのが、「1789バスティーユの恋人たち」のフェルゼン伯爵様でした。1789バスティーユの恋人たちは、もちろん宝塚歌劇では初演を拝見しましたが、同じ作品とは思えない、素晴らしい舞台に感動しました。あの時、何て素敵な方なのだろうと、愛用のオペラグラスで廣瀬友祐さんをずーっと追っていたことを懐かしく思い出します。
あの作品を観る事がなければ、きっと全く知らずに過ごしていた日々。そう考えますと、「一緒に行こう！」と誘った親友の、「うん、行こう！」のあの一言が、わたしの人生のターニングポイントとも言えます。
新しい元号になっても、色々な舞台が拝見できます！
たくさんの方々に、本当に素晴らしい俳優である、廣瀬友祐さんを知って頂きたいと思います。