キングコングの西野亮廣さんの「革命のファンファーレ」を読みました。
とても面白かったです。
サブタイトルの通り、現代でいかに上手に商品を宣伝し、売っていく方法が詰まっていて、芸人さんだけあって、文章もキャッチーで楽しく読めました。
この方はとても優秀なビジネスパーソンなんだなと思いました。
読むまでは、ゴッドタンでひとりさんとおしゃれなTシャツを破きあっている印象しかありませんでした(*´σー`)エヘヘ
読書感想とは関係ありませんが、あのひとりさんと戦うくだりががめちゃくちゃ面白くて私は好きです。

個人的に響いた内容は、
「基本的に、「まず考えてしまう」という行為は総じておこがましい。
そこには、「考えれば答えが出る」という前提がある。
自分の能力を高く見積もりすぎだ。
答えはいつも「行動」が教えてくれる。」
これは、本屋さんが過去のデータから部数を決めていることに対しての文なのですが、私は物事に対して結構考えてしまうクセがあるので、すごく響きました。
何を考えているのだ、と思えてきました。
また繰り返し読みたいと思いました。