上巻
●始皇帝の帰還(p5~)
●江南の反乱(p40~)
●沛の町の樹の下で(p73~)
●挙兵(p112~)
●楚人の冠(p163~)
陳勝は死に張楚滅亡
●長江を渡る(p209~)
陳嬰(王になどなりたくない)
召平(陳王の勅使と名乗る)
鐘離昧
季布
●楚の武信君の死(p246~)
黥布
戦国期 斉の孟嘗君 薛に封じられた
心(最後の楚王 懐王の孫 懐王と名乗る)
宋義 楚の代々のレイイン(関白太政大臣)
雍歯 魏と繋がり劉邦を裏切って預けられていた豊を奪う
章タン 項梁籠城の定陶を陥落
●宋義を撃つ(p288~)
項羽と劉邦 再起の根拠地に彭城へ
宋義 斉の高陵君と昵懇
斉 田タンの独立 章タンにより戦死
亡斉王家血筋vs田タン派(田横、田栄、高陵君)
項梁討伐後の章邯 趙の鉅鹿を包囲
趙 張耳・陳余が亡趙王孫を趙王に
趙 四方に救援要請
懐王 最初に関中に入った者を関中王とすると発言
宋義 息子を斉の宰相にする交渉に成功
項羽 宋義を誅殺
●鉅鹿の戦(p329~)
趙 張耳は右丞相 陳余は大将軍に
章邯 趙の都 防御力高く商業大都市の邯鄲を解体
趙王と張耳 鉅鹿に逃げ込み王離らが包囲
張耳 鉅鹿が滅びれば各国の滅びをも招くと四方に救援要請
章邯 全反乱軍を集めて一挙に潰す予定
よう道 兵員輸送や補給の安全
項羽 蘇角を討つ 王離、ショウカンらも討ち死
●秦の章邯(カン)将軍(p371~)
参謀 司馬欣と董翳
陳余の投降工作 秦政府の腐敗 功臣が罪人に
章邯 降伏 会見場所は殷墟 雍王に
新安で秦兵捕虜20万人大虐殺