園芸作業

 僕は、園芸作業を、成果を結果として、過程と気づきを楽しんでいる。条件を変え、結果に応じて、次の方針を定め。一歩づつ先に進むことを繰り返す。失敗は必然であって、これも楽しめる。これも、僕のライフワークです。

 

 

 今日も朝からよく晴れた寒い天気だが、霜は降りていない。

 

 先日苗を植えた金魚草、3種類目黄色が花を咲かせ始めた。9色植えたはずで見てみると確かに9本あった。色が重ならない様に植えたはずで。次は何色か楽しみだ。

 

○金魚草(黄色)

 

 

 

 

※落葉で土作り

 家の裏山側は急傾斜地対策で擁壁が作られている。この時期大掃除で降り積もった落葉を集め、土に入れている。去年は、つくね芋跡地に積んだが、ビニール小屋を作っており、元のビニール小屋裏の小さなスペースに、一輪車で運んで置いた。来年の春までには、土に混ぜ込み、いつものことだがミツバの野良生えがたくさん出てくるので、並べて植えて栽培する予定だ。

 

○落葉

 

 

 

 

※ブロッコリーに防虫ネット

 本来はヒヨの食害のため防鳥ネットだが、去年隙間から入って食べられたので、今年は防虫ネットで対応する。すでに竹杭は打っていたので、防虫ネットをかけた。

 

○ブロッコリー

 

 

 

 

※ゴボウの発芽

 発芽まで10日が必要と思っていたゴボウの波板栽培、未だ5日もたっていないが、ビニール掛けが良かったのか発芽が始まり順調だ。種蒔きが遅かったので、成長が追いつくまで、発芽した後もビニトンで対応したい。

 

○ゴボウ

 

 

 

 

※ほうれん草に不織布掛け

 2回目のほうれん草は、寒さ対策として、黒マルチマルチカット、黒の寒冷紗掛にしたが、発芽の様子がないので上から不織布をかけることとした。ほうれん草も発芽に時間がかかるのでこれで様子を見る。

 

○ほうれん草

 

 

 

 

※天気のおはなし

 園芸作業に天候・天気が重要事項であることは、誰もが分かっている。

 僕は、小学6年の時には、理科室に入り浸り、科学的遊びをさせてもらう代わりに、フラスコ洗いなどをさせていただいていた。中学では、科学部、科学クラブに入り、理科準備室や、写真フィルムの現像、焼付の為の暗室で自由に遊ばしてもらう代わりに、百葉箱の記録と共に、吹き抜け階段の踊場にあった、日本地図に毎日、新聞から天気図を楽しく転記させていただいていた。

 天気図から多くのことを知り、多くのことを推察することはとても楽しい。

 

○今日の天気図

 

 高気圧が全国に晴天をもたらしているが、冬の三寒四温とはいかず、明日には前線を伴う低気圧がやって来そうで、冷たい小雨を降らし、冬型の気圧配置となり寒くなってくる。