久しぶりの採卵周期です。
これまでの採卵方法と同じフジの筋肉注射を毎日病院まで打ちに来ます。
保険適用になって自己注射の選択肢も増えたようですが、前のクリニックでお腹の注射では卵がなかなか育たなかったので
しかもそのときの医院長に「そういう卵巣なんです」とか傷つく言葉もいただきました。
結局フジだと10個育ったことがあるのでそういう卵巣ではなかったですよ、医院長。
ただ、今回は右の卵巣に25㎜の遺残卵胞が・・・
「血液検査の結果、ホルモン値が上がっていなかったので何も悪さをしないとは思うんですけどね。」
「もし悪さをするとしたらどういうことが起こるんですか?」
「右の卵胞が育ちにくいということがありますね。まぁ、多分大丈夫だとは思いますが。今回の採卵どうされますか?」
「うーん、ホルモン値出てないなら今回採卵しようと思います。」
という会話のあと採卵周期に入りました。
結果は遺残卵胞があった方が1つ、左が3つ育ちました。
やっぱり遺残卵胞が少しは影響してるのか・・・
それか今回は生理が来て7日目から注射を始めて、とこれまでより遅かったことと、注射を打ち始めて5日目の血液検査でFSH(卵胞を育てるホルモン)が29と高すぎたのでフジの量が半分の1アンプルに減りました。
そのへんも影響してるのかもしれません。
そして4つ中、採卵できたのが3つ。すべて顕微授精で受精したのが2つ、胚盤胞までたどり着いたのが1つとなりました。
4BB
この子を凍結して移植することとなりました。
BBが1つかぁ
3年前は10個育って、10個採卵できて8個胚盤胞まで育ってAA2つ、BA3つと好成績だったのですが・・・
やはり歳には抗えない
こればっかりは現実を見つめるしかないですね。
36歳、まだまだ大丈夫と思いつつも歳を感じます。
しかし今回の採卵、当たり所が悪かったのか始めての採卵以来の猛烈な腹痛に3日ほど苦しみました。。
歩くのも辛いくらい・・・
いやぁー、採卵ってやっぱり体の負担大きいわ!!
辛い!!!!