39週1日、3402gの頭の大きな男の子を出産することができました。



息子は前回のトラウマになっている中期エコーをなんなく乗り越え、「頭が2週間分くらい大きいねぇ」と言われる以外何もなく、私自身はしっかり食事をしているはずなのにケトンが+3出たときもありましたが、それ以外は出血などなく大きなトラブルもなくの出産でした。


たまにブログなんかで見る「特に体外受精の不妊治療で授かった子供は切迫早産や低体重など何かしらトラブルがある」なんていう無責任なことばは全くのガセだということを身をもって感じました。


あんなことばで無駄に心配になる人がいる(私のように)って想像してほしいな。



今回はNIPTを受けました。

だから13週あたりで13、18、21の染色体異常がないことと性別はわかっていました。


前回は受けなかったのですが・・・やはりトラウマというか、中期エコーが終わるまで職場の最低限の人を除いて友人や親戚ですら妊娠を伝えられないくらい不安だったので・・・


少しでも不安を取り除きたいという気持ちでした。



産まれるまでもずっと心配は続いてまだ言えていない友人もいるのですが・・・産まれた今いきなり報告するとお祝いをせびっていると思われたら嫌だなぁと逆に連絡が取れません。。


あとは、やっぱり自分が不妊治療を4年半続けていることもあり、相手がもし不妊治療をしていたらと勝手に想像すると気軽に連絡を取れないということもあります。


友人のグループラインで二人目不妊で頑張ってる子がいるのですが、それをわかってて報告するのが何ともむずがゆい気持ちでした。

不妊の辛さは一人目も二人目も一緒でしょうから。




出産に関しては無痛分娩を選びました。


ですので39週で、計画分娩です。

出産ブログではありませんので、細かくは書きません。


産後できる限り早く二人目不妊治療を始める予定です。


それはまた今後のブログでお伝えします。



このブログは不妊治療に限ったことしか書かないと思っていますので、長男のことはこれ以上は出てこないと思います。(不妊治療に関してのことは出てくるかもしれませんが)




最後に、息子のことを受精卵から見ているのであの細胞分裂がこんな形にまでなるのかと今、不思議な気持ちで子供を見ています。


産まれてしまえば試験管ベビーだろうが、自然妊娠だろうが同じですよね。助産師さんやお医者さんも私が言わなければわからないですし。


4月から不妊治療が保険適用にもなりますし(イヨッシャァァ!!!)積極的に治療を受けて、苦しみや悲しみを乗りこえて我が子を抱く方が増えるといいなと心から思っています。