久しぶりのブログになってしまい申し訳ありません。

今回のブログは自分が神奈川県大会に向けて考えた事や感じたことをブログに書かせていただきます。

結果報告等は、門馬道場のSNS等に乗るはずですので、そちらをご覧ください。




先週の土曜日に神奈川県大会が、開催されました。

神奈川県大会には、門馬道場から47名の選手が出場予定でしたが、神奈川県の緊急事態宣言そして福島県でも100名を越えるコロナウィルス新規感染者が出るなどしたため、門馬道場からは6名の選手以外は、棄権という形となってしまいました。


その中、自分自身も感染リスクの恐怖と県外へ行くことにより道場を休みにしなければならないのではないか?抗原検査を行って陰性だったとしても門下生が稽古に来なくなるのではないか?

など、色々な事を考え試合の前々日に門馬師範へ棄権の意思を話したところ、門馬師範からは「この様な状況だからこそ、お前が挑戦して空手を頑張ることの意味と大会に挑戦する意義を門下生に見せなくてどうする。」「緊急事態宣言が出ても大会の開催に尽力している釘嶋師範と釘嶋道場生の気持ちも考えてみろ。」というお言葉を頂き自分は「間違っていた…」と痛感し出場を決意いたしました。


翌日、門下生の皆さんに神奈川県大会に出場する事と感染対策の徹底、帰宅後の抗原検査の実施などを行うこと等を報告させて頂いたところ、グループLINEや個人LINEに返信しきれないほど沢山の応援メッセージと共に、「感染予防の内容まで細かく書いていただきありがとうございます。稽古は必ず参加します!」というメッセージまで頂き、感無量でした。


そして迎えた大会当日、なんとか気持ちのみで勝ち上がり準優勝を果たすことが出来ました。





写真は門馬師範と功師範代

そして、一緒に一般軽量・重量に出場した。

統河先生・柊太先生と共に撮らせていただきました。


試合後、結果報告のLINEを門下生にしたところ、皆さんから祝福のメッセージを沢山頂き本当に有り難かったです。


今回の試合は、色々な事を考えさせられる試合となりました。

この経験は自分の人生にプラスとなりました。挑戦して良かったと心から思います。


最後に、緊急事態宣言が出ている中、思考を凝らし大会を運営して頂いた釘嶋師範と釘嶋道場の皆様のありがとうございました。

そして、いつも自分の間違った考えを正してくださる門馬師範ありがとうございます。

自分は指導者としても人間的にも、まだまだ半人前で今後も間違った判断をしてしまうかもしれません。

その時は、またご迷惑を御掛けすると思いますが、今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

押忍。