【完敗】気合満タン、胃袋カラッポ。下道を這いずる僕の「地獄の敗戦処理」
皆さん、お疲れ様です。あきたろです。
最近エギングの調子が良くて、正直、完全に調子に乗っていました。
時は2026年4月23日。
予報は「朝イチだけ凪、9時頃から荒天」。
つまり、短時間でぶち抜くしかない、いわゆる短時間釣行の日です。
準備は完璧だったんですよ。
睡眠1時間。しかもちゃんと起きた。
ガソリン満タン。気合いも満タン。
風と雨の予報を読み切り、南房総で勝負をかける。
「勝ちパターン入ったな」
暗闇の中、そう確信してハンドルを握っていました。……あの事件が起きるまでは。
プラン崩壊@コンビニ
釣り場手前のコンビニで、「ちょっとトイレに」と寄ったのが運命の分かれ道。
気づけば1時間が経過していました(爆睡)
目が覚めたら6時過ぎ。
「あ、終わったわ」
本命ポイントまではさらに30分。
朝マズメという名のゴールデンタイムを、僕はコンビニの駐車場で、口を開けて過ごしてしまいました。
何年やっていてもこの体たらく。
僕の「本気」は、睡眠欲という魔物にあっけなく喰われたのです。
仕方なく、その手前にある別の出艇地から出艇。
この時点で、僕のプライドにはすでにヒビが入っていました。
海は良さそうに見えた(だけ)
水深6mのシャロー帯。
なにやらイワシが入り、少々盛り上がっている様子。
しかし、
「なんか違う」
そう思いながらシャクる。シャクる。……イカ、無。
ただし、水中には「何か」がいる。
エギに触る感触はある。でも、イカのタッチじゃない。
ついには回収中にひったくられ、戻ってきたエギのカンナは見事にひん曲がっている。
完全にシーバス。暴力的な魚だ。
「じゃあシーバスやるか」とバイブレーションを沈めるが、これは「無」。
食わない。
あれこれ次の一手を考えているうちに予報通りの風が爆発し、一気に撤退レベルへ。
完全無欠の丸ボウズ。
何も起こせなかった、、。
それでも「自分で探す」のが好き
SNSを見れば、きっと誰かがどこかで輝かしい釣果を上げている。
そんな中の丸ボウズ。
これが僕の釣りの"リアル"です。
効率だけ考えたら、もっと簡単な釣り方はいくらでもあるでしょう。
でも、僕は「自分で探して、自分で外して、自分で当てる」。これが好きなんです。
遠回りかもしれないけれど、自分で納得して叩き出した「釣果」に勝る快感はない。
……まあ、今日はその「外し」の方が100点満点だったわけですが(笑)。
下道王子、ミンティアマン
さて、ここからが「あきたろ流・地獄の敗戦処理」の幕開けです。
貧果の日の僕には、自分に課したあまりに無慈悲なマイルールがあります。
「下道で帰れ。贅沢は敵だ」
車という名の猛獣に高いエサ(ガソリン)を与えた以上、飼い主である僕にエサ代など残されていません。
お昼ご飯? 冗談はやめてください。
僕の胃袋に許されたのは、ポケットに忍ばせた「ミンティア」のみ。
渋滞でピクリとも動かない道路。
空腹をミンティアの刺激で騙し、胃酸と戦いながら、高速道路という「文明のチート」を頑なに拒む。
「今課金すれば30分で帰れる……」
という悪魔の囁きを、ミンティアを噛み砕く音でかき消します。
睡魔対策の「適度なお昼寝」だけが、僕に残された唯一の無料の娯楽です。
最後に
「釣具以外は基本ケチ。自分への投資は激安」
釣れなかった日も、ちゃんと意味がある。
今日もまた一つ、"外し方"の引き出しが増えました。
次こそは…!
皆さんも、コンビニでの仮眠にはくれぐれもお気をつけください。




