またまた食べ物の話ですみません。

いつも仕事に行く時は家で朝ごはんを食べてお弁当を持っていくのですが、今日は他の物が食べたくなったので外で買うことにしました。

まず朝ごはんはこちら。

これはXôi lạc ruốc（ソイ　ラック　ズォック）と呼ばれるもので、Xôiはおこわ lạcはピーナッツ ruốcは肉でんぶですね。
（でんぶ単体の場合はChà bông（チャー　ボン）と呼ぶことが多いです）
おこわとピーナッツの味は見た目そのままで、肉でんぶは塩気が強いので、一緒に食べると丁度よい感じになります。
これで大体1万ドン（50円）くらいなので、お手軽な朝ごはんだと思います。

うちのオフィスでもメンバーが出勤途中で買ってオフィスで食べている光景をよく目にします。

で、次にお昼ご飯なのですが、今日はあまり日本人ウケが良くないものを紹介します。
それがこちら。

これは、Bún Đậu Mắm Tôm（ブン　ダウ　マム　トム）と言って、Búnは米粉の丸い麺、 Đậuは豆腐（今回は揚げ豆腐） Mắm Tômはエビを発行させた調味料です。
今回特に注目して欲しいのがこちらの写真左側にあるマムトムで、感想を聞いた9割の日本人が食べれない、もう食べたくないという程の素晴らしい匂いがする調味料です。
ベトナム人でも1～2割くらいは食べれないという人がいるほどです。
マムトムが食べれない人は代わりにヌォックマム（魚醤）を注文しています
日本でも納豆・塩辛・くさやなど匂いが強い食べ物がありますが、それと同じ部類ですねー。
ちなみに私は大好きです。

このマムトムの美味しい食べ方は、若干油を入れライムを絞りこれでもか！というほどかき混ぜます（飛散注意）
すると、こちらの写真のように色が白っぽくなり、より良い匂いが広がります。

あとはひたすら、これにつけながら食べるだけです。（かなり塩辛いので付け過ぎ注意）
ちなみに、食べ物の方の中身はブンと揚げ豆腐、豚肉、豚肉の腸詰、腸、揚げ春巻き、さつま揚げ、大葉、紫蘇ですね。
本当に塩気が強いので塩分を取り過ぎないためにも頻繁に食べれませんが、ベトナムに来て最初のころはブンチャー週3、ブンダウマムトム週2のローテーションで食べていたくらい大好きですｗ

ちなみに、この揚げ豆腐はBia hơi（ビアホイ）という大衆酒場でも食べられますので、ぜひマムトムと一緒に注文してみてください！
ビアホイについてはまた後日紹介します。

ではでは～

朝ごはんと昼ご飯