道を歩いていたり、電車の中だったり、いろいろな所で、
知らない人に異様に話しかけられることはありませんか?
 
私はそうでした。
 
 
 
 
道がわからないのに道を聞かれたり、電車のこと全然わからないのに聞かれたり、
突然世間話されたり。
 
そういう雰囲気が手前にあったわけじゃなく、突然。
 
そしてなんだか失礼だったり不躾だったりすることも多かったのですよね。
なーんか、ヘンなんだよなぁ…!という感じ。

 

たまーに、ほがらかな海外からの観光の人もいらっしゃいましたが。

 

 

 

子どもの頃からそれが多くて、途中までは、困っているのだろうからと思って対応していたのですが…。

 

これ、困り具合が、私が思っているよりずっと軽いんだなということに気付きまして。

 

つまり、自分だったらある程度なんとかしようとしてから人に聞くけれども、

それをせず、軽く人を使ってる感じなんだな…という、

自分との前提の違いに気が付いたんです。

 

 

そして自分も対応するのが大変なので(たぶん、普通の人の人生3回分は既に対応してたと思う)、もうこれは断ろう!本当に困っている人は様子でわかる。それ以外は全部断ることにしよう!と決めて、それ以降はそうしていました。

 

 

それでもどんどんそういう人が来ていたんですね…。

それが辛くて困っていました。

断っても食い下がって来ることも多かったですし。

 

なんか、"見つかっちゃってる"感じもありました。

(どんな服を着ていても同じ。走っていても話しかけられたりしていました。

真後ろから話しかけられることもあった。)

 

 

 

それが、今は話しかけられることがぴったりと無くなりました。(やったあ!!!)

 

やったことは、ソマティック・エクスペリエンシングのセッションで、バウンダリー(境界線)をしっかり作る練習をしていったことです。

 

 

 

ソマティック・エクスペリエンシングの体験談の記事はこちら↓

 

 

 

バウンダリーは、一朝一夕で強固にできるものではなく、日々の練習らしいので

目下練習中ではありますが、まーじで話しかけられない。快適…!!!

 

いやー、バウンダリーの威力はすごいですね…!

 

はよ知りたかったわー。

 

 

 

バウンダリー、知識として頭で"知っている"だけなのと、

身体で"感じている"のは全っ然違うので、

ソマティック・エクスペリエンシングのセッションはとてもおすすめです…!

すごくいいです。

 

 

 

※子どもに頼みごとをしたり道を聞いたりする知らない大人は危ない人の可能性が高いので、周りの大人から教えておいてほしかったですね…!そういうのはとても大事です。防犯。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハンドメイドマーケットminneの「奄美の魅力に包まれて」特集に、
「となりのうさぎたち iPhoneケース」を掲載していただいています。

 

 

 

海や自然を感じる作品が集まっている特集です。

 

海と風のにおい!

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは掲載いただいている、「となりのうさぎたち iPhoneケース」。

 

 

スマホケースの中では、掘った穴の中に子を埋めて育てる、

不思議かわいいアマミノクロウサギさんをモデルに描いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑黒い子が、アマミノクロウサギをモデルに描いた子です。

 

そ、そんな育て方…!?不思議~!と思ったので、なかよし親子で描きました。

埋めておく(うめうめ)ほうが、安全みたいです。

 

独特な体のバランスがかわいらしいのですよね。

 

 

 

当時うさぎ年だったのでうさぎのケースを作ろうと調べているうちに、

日本にもいろいろな種類のうさぎさんが居ることを知り、制作したスマホケースです。

 

 

 

眺めているとさわやかな気分になるような特集ページを、よろしければのぞいてみてくださいね。

 

 

 

(奄美大島、行ってみたいなあ…!)

 

 

 

 

 

 

 

 

「minne ART MUSEUM ゴッホの名画とハンドメイド」コラボ作品特集に、

「バラとアネモネと隙間のある空間 iPhoneケース」を掲載していただいています。

 

 

 

 

 

 

ブログでのお知らせが遅くなってしまいましたが…!(汗)

 

 

ゴッホの「バラとアネモネ」という絵画を元に制作したスマホケースです。

 

 

 

▼minne ART MUSEUM ゴッホの名画とハンドメイド 特設ページ 

 

 

 

↑PCから開いたら、作品の画像をトップに使用していただいていましたね。

嬉しい~。

 

 

 

▼「minne ART MUSEUM ゴッホの名画とハンドメイド」コラボ作品特集

 

 

 

 

ゴッホの絵画と、それぞれの作家さんの創作とのコラボレーション企画の特集です。

 

 

 

現在東京都美術館でゴッホ展が開催中ですね。

ゴッホへの関心の気持ちが高まった折に、こちらの特集もいかがでしょうか。

 

 

 

▼スマホケースの販売ページはこちらです。

 

 

 

 

こちらのケースはminneとイメージアーカイブ・ラボとのコラボ企画「minne ART MUSEUM ゴッホの名画とハンドメイド」の参加作品です。

 

minneのショップでのみ販売しています。

 

 

 

 

 

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過去に上演された韓国ミュージカルが、日本の映画館で映像として見られるということで、見に行ってきました。
 
私が見に行ったのは、韓国ミュージカル「ファントム」です。
 
(オペラ座の怪人とはちょっと違っていて、オペラ座の怪人の二次創作のような?脚本。
二次創作という言い方で良いのだろうか…。)

 

 

 

ギュ!

入場特典でポストカードをもらいました。嬉。

 

 

 

韓国ミュージカル俳優のチョ・スンウさんをドラマで拝見してから、韓国ミュージカルに興味があったのです。

 

映像なら、字幕もあるし、チケッティング戦争も無いし…初心者がまず気軽に見に行けていいですよね。

 

 

途中に休憩を挟みますが、3時間くらいの上映時間。

おトイレ問題も含み、自分大丈夫かしら~と思っていましたが、なんの…。

(ボンタンアメ多めに食べました。)

 

面白すぎて、前半2時間が一瞬でした…!

 

こんなに面白いことある…!??

超面白いんですけど…!??

 

 

 

まず皆さんの姿が美しい。

衣装もヘアメイクも舞台セットも綺麗。

 

歌すんごいうまい。聴いていてしあわせ。

 

曲すごくいい。

 

 

バレエすごい。

ミュージカル見に行って、バレエも見られるの…?

レースの布が最終的にああなったことに感動。

 

 

ギャグがおもしろい。

(私は知っている…ギャグシーンは本当に上手じゃないとおもしろくならないことを…銀魂のアニメで学んだから…)

 

韓国ドラマを見ていて、ギャグシーンがおもしろくてすごいなあと思っていましたが、ミュージカルでもすごかった。

 

 

通してずっとおもしろかったのが演出です。

わあ、ここでこうするんだ…!と感動することが多くありました。

説明せず、表現で表すところがおもしろい。

 

いっちばん最後のカーテンコールのところ、エリックが振り返るやつ、すっごく好きでした。

演出が最高…!

 

 

 

歌じゃない台詞のところも、仕草など動きも含めてリズムになっていて、

歌っていなくても音楽の中にいるような感じなのです。

だから全然退屈しない。ずっとおもしろい。

 

 

 

とにかく惹きつける要素がてんこもり。

芸術性を高く保ちつつエンタメとしてのクオリティ、楽しさもすごくあって。

予想していたよりずっとずっと楽しみました。

 

 

 

自分が現在トラウマケアをしているものですから、いろんなものをその視点で見たりするのですが、このエリック(ファントム)の状態は、トラウマ・愛着障害がある状態のひとだなあと思いました。

 

エリックはそういう性格・性質なんじゃなくって、状態なんですよね。

トラウマが身体にあるから、そうなってる。

 

 

先日見た韓国ドラマ「私の夫と結婚して」でも思いましたが、作る人達がトラウマのことをある程度学んで作ってるんじゃないかなあ…と。

 

この人はこういうことがあって、こうなった、というような、人間への解像度が高い気がするんですよね。

 

演じる人も、それを分かって演じてる感じがする。

 

 

エリックの父親も、目の前でいろいろ起こっていてもぼーっと棒立ちで何もしなかったりしていて。フリーズ(凍り付き)してるのかな、と思いました。

まず父親にトラウマがあるかも…。

 

 

なんて、フィクションの物語ですし、勝手に考察しているだけなんですがね。

そういうのも芸術鑑賞する上での遊びですよね。

 

 

「私は既婚者だ」の台詞を聞いた時は「エーーーー!!!」ってなりましたけどね…。

なにをさも自然災害かのように…。

 

 

最後の方のエリックと父親のシーンでは、何故だかキリスト教のにおいを強く感じました。(何故かは分からない。)

 

 

 

クリスティーヌにとって、対プロデューサーへは恋愛の心、対エリックへは母親役の心、だったのかなあと思ったりしました。

 

 

 

エリックがかわいそうでどうにも辛かったですね。

でもとてもおもしろい作品でした…!

しばらく消化に時間がかかりました。ウゥ。

 

 

 

「ファントム」、まだ公開中だそうなのでぜひ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
新作スマホケース「バラとアネモネと隙間のある空間 iPhoneケース」をアップしました。 
 
 
 
 
 
 ・・・・・
 
 
華やかに咲き誇るバラとアネモネ。 
いのちの色を写し取る。 
 
奇妙な奥行きに思うは東の彼の地。 
影が無いとは本当か。 
 
遠く離れた不思議な国へ、 憧れ募るあたたかな日差し。
 
 ・・・・・
 
 
 
ゴッホの「バラとアネモネ」という絵画を元に制作したスマホケースです。 
 
日本風の花瓶に活けたバラとアネモネ。 
ゴッホの目には、日本の絵がどのように感じられたでしょう。
 
 図版を見ながら原画を描いていて、色と線、タッチのリズムが楽しく、 隣り合う色の組み合わせもおもしろく感じていました。 
 
透明なケースを活かせるように、タッチの隙間を作りながら描きました。 
 
絵柄の隙間から見える、スマホ本体の色との兼ね合いもお楽しみいただければと思います。 
 
原画は紙にアクリル絵具で描いています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ゴッホは日本の浮世絵を見て、影が描かれていないのを、日差しが強くて影が落ちないのだと思ったというエピソードがあります。 
そして浮世絵の影響を受けた描き方をしていたそう。 
 
(そのエピソードを知った時、なるほどそういう見方もあるのかと思いました。 たしかに、西洋の絵画の世界で生きていたら、浮世絵を見てナンジャコリャと思うだろうなあ。) 
 
販売ページの最初の文は、なんとなくゴッホの気持ちを想像して書いています。 
 
 
 
「バラとアネモネ」の絵の中では、日本風の花瓶がモチーフとして描かれています。
 影も、あるけれどおそらく装飾的に描いている感じです。 
 
浮世絵に影響を受けているのだろうなあと思いながら原画を描いていて、おもしろかったです。 
 
 
 
背景も含めタッチの感じを活かしつつ、透明のケースの良さも出したかったので、隙間を開けるような感じで描きました。 
スマホ本体の色との組み合わせで遊べたら楽しいなと思いました。 
 
 
 
また、私はこれまでの好みとして、ひとつのモチーフを大きくどーんと描くものはあまり好きではなく、扱ってきませんでした。 
今回はちょっと違うものに挑戦してみたい気持ちがあったので、どーんとしている「バラとアネモネ」をコラボする絵として選びました。
 いつもとちょっと違う感覚があって良かったです。 
 
とはいえ花たちやタッチに既に気持ちの良いリズムがありますので(こう言うのも大変おこがましいですが…)、自分なりのポイントを抽出するような感じで描きました。 
 
 
 
この絵を描いた頃は、ゴッホは症状の調子が比較的良かった時期だそうです。
あたたかな日差しの中、室内で、バラとアネモネを前に描くゴッホの様子を想像しました。 
 
 
お手元から、絵柄を楽しんでいただけたら幸いです。

 

 

 

 

 

こちらのスマホケースは、minneとイメージアーカイブ・ラボとのコラボ企画「minne ART MUSEUM ゴッホの名画とハンドメイド」の参加作品です。

minneのショップでのみ販売しております。

 

 

 

 

 

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