新作「睡蓮の池、空気と緑のハーモニー スマホケース」を、

「minne ART MUSEUM モネとの出会い」コラボ作品特集に掲載していただいております。

 

 

 

 

 

▼特集はこちら▼

 

 

 

 

今回の企画はモネの絵画とのコラボです。 

 

誰もが知るモネの作品。 

 

沢山の作家さんによる、様々な切り口をぜひご覧になってみてくださいね。

 

(モネの絵って、やっぱりいいよね…!)

 

 

 

▼掲載作品はこちら▼

 

 

 

こちらはminneとイメージアーカイブ・ラボとのコラボ企画「minne ART MUSEUM モネとの出会い」の参加作品です。

 

minneのショップでのみ販売しております。

 

 

 

 

 

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新作スマホケース、「睡蓮の池、空気と緑のハーモニー スマホケース」をminneのショップにアップしました。







・・・・・

透明なケースにひろがる、踊る色の世界。 
 
空気をはらみながら、景色を映し出します。 
 
木々の緑も、水面に溶け込む。 
 
彼が作った風景と、彼にはどう見えていたのかに、 思いを馳せる静かなこころ。 
 
・・・・・







旅をして、描く風景を探し求めたモネ。 
そんな彼が晩年を過ごした、自ら造り上げた楽園の中の池。 
その池を描いた数々の睡蓮の作品は、有名過ぎて皆さまご存知のことでしょう。
 
 
 今回、そんな誰もが知るモネの作品とのコラボということで、 選ばせていただいたのは「睡蓮の池、緑のハーモニー」という作品です。 
 
 
スマホケースの素材の透明さと、モネの絵の色のリズム、 色がダンスしているような感じが活きるように…。 
 
 
透明な空気を含みながら、色たちが息をしているような、 
そしてこの場所の雰囲気を思い浮かべながら原画を描きました。 
 
 
原画は紙にアクリル絵具で描いています。 
 
 
モネの絵のエッセンスを、スマホケースとして持ち歩いて
ふと視界に入れられるよろこびを味わっていただけたら幸いです。















こちらはminneとイメージアーカイブ・ラボとのコラボ企画、「minne ART MUSEUM モネとの出会い」の参加作品です。


今回のモチーフはモネの作品ということで、どの作品を選ぶかとても迷いました。どれも素敵な作品なので…。

迷いましたが、せっかくなので睡蓮を選びたいなあという気持ちもあり、
また睡蓮の池の奥行をケースに感じられたら、絵柄を見た時にすーっと清しい心地になるだろうと思いました。

そうして選んだのが「睡蓮の池、緑のハーモニー」の絵でした。


(わたしは睡蓮が好きでして、株分けしていただいたのをおうちで育てています。
ひろがる水面を感じるのがとても好きです。)


描くにあたってモネに関する本をいくつか調べ直したのですが、
すっかり忘れていたり知らないことも多く、へぇ~そうだったんだ!と勉強になりました。
「名所を観光する」文化が生まれ始めた頃だそうです。なるほどねえ。

正直なところ、以前まで、モネの絵にはあまり興味がありませんでした。

ですが今見てみると全然感じ方が違っていて、その自分の変化にも驚きました。
純粋に素敵…!
実物をもっと見てみたいなあ。絵具の色をこの目で見てみたい。


原画はケースの形を想定して、すこし縦長に描きました。
ですので比率等は感覚的に、適宜変更しています。

絵柄の余白にはお好きなものをはさんで楽しんでいただけます。
(モネじいをはさんでみました。↓)







透明なスマホケースならではのデザインにしたかったので、
絵のタッチの隙間を多く空けました。
そうすればスマホ本体の色も楽しめますし、モネの絵の空気感も表現できると思ったからです。


絵をイメージしている時、水面と空気とが、ケースの素材の透明さとリンクするように感じていました。
透明であることと、絵具の両方が活きるように、と思いながら描きました。

緑、と絵のタイトルにもありますが、よく見ていると緑以外の色もたくさん使われているのですよね。
(見ているのは図版なので、実際に目の当りにしたらまた違うように感じるかもしれませんが。)


名画コラボの作品を作る時はいつもなのですが、今回も恐縮しながら絵を描きました。
私が描いて作品にするなどおそれおおい…という思いが初めに起こります。
ですがその先に進んで、今の私なりの作品を作ろうと、その流れに乗ります。
楽しんで作ったならそれでいいじゃないか。きっと共感してくださる方がいるよ、と。




原画です。



そんなふうに生まれたケースです。
モネの絵の"感じ"を、ケースに載せて少しでもお伝えできたらいいな、と思います。

 

 

 

 

 

 

こちらのケースはminneとイメージアーカイブ・ラボとのコラボ企画「minne ART MUSEUM モネとの出会い」の参加作品です。

 

minneのショップでのみ販売しています。

 

 

 

 

 

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展示のお知らせです。

 

 

東京、末広町にあるPARK GALLERYさんにて、「海と山と」展に参加いたします🌊⛰


来週の8月14日からです。


わたしは海の絵を出品します。
静けさや楽しさを感じていただけたらいいなあ🐟


どんな作品たちが並ぶのか、わたしも楽しみです。海と山、いいですよね…!




以下、PARK GALLERYさんのウェブサイトからの引用です。



🌊⛰🌊⛰🌊⛰


都会で暮らしながらも、私たちはいつでも、海や山の豊かな恵みの恩恵を受け、時に原風景としての「海」や「山」の景色を追い求めています。

それは例えば故郷だったり、いつか誰かと旅した場所だったり、思い入れや抱えている物語はそれぞれです。

都会の、厳しい夏の暑さを忘れさせるような、そんな魅力のある作家陣が集いました。ぜひ涼を求めて、お越しください。


PARK GALLERY presents
『海と山と』展
2024年8月14日(水)〜 8月25日(日)

PARK GALLERY(東京・末広町 / 湯島)
東京都千代田区外神田3-5-20

営業時間
13:00-20:00(水〜土)
12:00-19:00(日)

入場無料 | 月火定休

最寄駅:東京メトロ 銀座線・末広町駅(徒歩約5分)

千代田線・湯島駅(徒歩約7分)

JR 秋葉原駅 / 電気街口(徒歩約10分) 

JR 御茶ノ水駅 / 聖橋口(徒歩約12分)


🌊⛰🌊⛰🌊⛰

 

 

 

 

 

 

 

 

絶賛制作中です。

 

どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

 

 

 

 

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韓国のソウルにて開催されるアートフェア、
ASYAAF(Asian Students Young Artists Art Festival)に
絵画作品が2点展示販売されます。
 

海外アーティスト部門を担当しているGallery LVSさまによるキュレーションです。

 

 

 

 

 

 

 

ASYAAFは、朝鮮日報社と文化体育観光部が共同で主催する、

毎年開催されるアートフェアです。


今年2024年の会期は、7/30(火)~8/25(日)です。


午前10時~午後7時(入場締切:午後6時)、

毎週月曜日休館、

入場料一般9,000ウォン


場所:旧国立劇団ペク・ソンヒチャンミンホ劇場(ソウル駅の裏側)
 

 

 




今年は海外アーティストの作品は会期中ずっと展示されます。
1部・2部での展示替えはありません。




わたしは普段から韓国の文化に親しんでいまして、

海外のアートフェアに作品を出せたらいいなあと夢見ていたことが

その韓国で叶いました。

 

とっっても嬉しいです。

お声をかけていただいて本当に感謝です。


素晴らしい展示空間になりますように。
訪れた方々が楽しんでくださいますように。

 

 

 

 

 

 

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脳と意識を探求するオカン・ネドじゅんさん主催の
三脳バランス研究所の瞑想室長、まっすーさんこと枡田智さんの書籍が出版されましたので、さっそく拝読しましたキラキラ
 
 
(わたしは現在、三脳研の研究員であります。)
 
 

 

 

 
↓Amazonのリンクはこちらです。
 

 

 

 

 

↓楽天ブックスのリンクはこちらです。

 

 

 

 

まっすーさんの、森についてのお話を初めて読んだ時、

自分が小学生の頃を思い出しました。

 

 

 

当時(当時も、と言うべきか)、学校初日から辛かったわたしは、

(えっ、こんなのをこれから6年以上も毎日通うの…?と絶望していました 笑)

 

なんとか回復方法を見つけたくて休み時間にうろうろ彷徨い、

辿り着いたのが学校の裏庭でした。

 

 

裏庭には梅の木やらが何本も植わっていて、丸太のベンチが置いてあり、

地面にはふさふさの草が生えていました。

 

そして何故かそこは人気が無かったので、大抵は一人で静かに過ごせました。

 

 

そこで丸太に座って靴下を脱ぎ、足でふわふわの草の感触を味わいます。

そうすると足が楽しいし、地面からの元気をよりたくさん受け取れる感じがしたのです。

 

木たちからは特有の雰囲気があって、それを感じるのがとても好きでした。

頭の上に木の枝葉があると、ぎゅっと固まったような頭の感触がほどけて、それを吸い取ってくれるような感じがしました。

 

今から思うと、意識を木に合わせるような感じで居ました。

 

 

そんなふうに、裏庭でほぁーーーーっと過ごすのが、わたしの小学校での回復方法でした。

(雨の日や、毛虫の時期はこの回復方法が使えないので辛かったですねえ。)

 

 

 

それが、まっすーさんの書いている森での瞑想と似ているなあと思ったのです。

 

 

小学生のわたし、瞑想してたんか…?笑

 

 

 

また、感覚の感じ方についても書籍に書かれているのですが、

それを読んだ時、「あ、わたし作品を鑑賞する時にこれをやっている。」と思いました。

 

美術館等で、絵やら作品を鑑賞する時、わたしはいつも自分の身体を感じていたのです。

無意識にそうしていたので、今よりずっと薄い感じ方でしたが…。

 

わたし、こんなことをしていたんだ…と思いました。

 

 

 

普段から、公園など木の多いところでさんぽしたり、

ぼーっとすることが好きだったのですが、

それが何故なのかが言語化されていて、なるほど…!となりました。

 

 

 

あと、自分の部屋に植物が無いと死にたい気持ちになったり(比喩です)、

オフィス空間に居ると、これまた死にたい気持ちになるのは、わたしだけじゃないんだなあとも思いました。

 

感覚として、そりゃそうだ、な反応だったんだ。

わたしがおかしいわけじゃなかったんだ、と。

 

 

 

そういった、なんとも説明しがたい「感覚」にまつわる方法を、

まっすーさんは超!わかりやすく言葉にしてくださるのです。

(ありがてえ…!)

 

とにかく、すごーくわかりやすい…!

 

 

そして文章が静かで確かなので、

読んでいて、まるで森に居るかのような気持ちになります。

 

 

 

まっすーさんは元々バリバリの理系だったそうなのですが、

なんというか…「翻訳」してくれているような感じがするのですよね。

 

感覚を、言葉に細かく翻訳しているような感じ。

 

だからきっと、頭脳派・理論派のひとも「なるほど!」となるし、

感覚派のひとにも合わせて翻訳して書いてくださるのでこっちも「なるほど!」となる。

 

 

 

わたしは、パート3の「右脳モードを日常に活かす方法」のところが特に好きです照れ