洗剤柔軟剤のにおいで具合悪くなるなら、香水やアロマはどうなの?ってなりますよね。
私個人は、現在、とにかく洗剤柔軟剤のにおいが無理で、体調が悪くなります。
香水や煙草のにおいはもともと苦手だったのですが、今よく売られている洗剤柔軟剤のにおいは、段違いに具合が悪くなります。
だんだんと知るようになったのですが、それらのにおいは香水等と成分が違うんです。
今よく売られている洗剤柔軟剤のにおいは、強い香料も辛いですが、成分のにおい自体も激臭なんです。
(でも、自分が使っていると麻痺してしまって気が付かない。)
そして、マイクロカプセルといって、香料が中に入ったちいさーーいつぶつぶが、服にくっついて取れないように作られているんですね。
これが最悪なんです。
服だけじゃなく、周囲の全てにくっついて、取れないし、一生におってるんです。
洗濯機、収納、クローゼット、壁、家じゅうくっつきます。
自分は無香料で洗濯していても、外出すれば全身に多くの人の服や洗濯物、家から放たれる洗剤柔軟剤のにおいがくっつきます。そしてこれがなかなか取れない。
(外出した服は、43度以上の熱めのお湯でシャバシャバしてから、粉せっけん+セスキ+酸素系漂白剤でお湯で洗濯してます。ニットなどは熱いお湯で痛んじゃうので、お気に入りのものは着て行かなくなりました…。)
くさくてしまえないので、靴以外は毎回洗濯しています。
服好きなんですが、洗える服を着て行くようになりましたね…。
くさくなるんだよなあと思うと、革のバッグとか使いたくなくって。
電車(激臭)などで椅子に座りますよね。そうするとボトムスのお尻のところに強い香料臭が付きます。(ケツフローラルって呼ばれてる…。本当にケツがフローラルになるんですよ…。)
これ、ボトムス突き抜けて下着も強いフローラル臭になるんです。ウゥ。
すごく…気持ち悪いです…。あと強くにおいが付くので落としづらい。
髪にももちろん付きます。電車に乗って出かけた日は、石けんで3回以上洗わないとにおいが取れません。
激臭スポットに入る時はできるだけ何か被るようにしています。
洗うのが大変ですし、髪ににおいが付いていると、顔周りで永遠ににおっているので具合が悪くなってくるんですよね。
お店で売っている商品にも、お客さんやスタッフさんの服からのにおいがしっかり付いています。
激臭スポットのひとつがスーパーなのですが、お肉のパックとかフローラル臭がすごいんです。とてもグロテスクです。
たぶんお肉自体にも付いてるんだろうけど、あえて嗅いでいません…。
売ってるもの全部にフローラル臭がついているので、買ってきたものは石けんで洗ったり、パッケージを入れ替えたりしています。
(そのままえいやっとしまっちゃうと、その周囲にもフローラル臭が付いちゃう。)
海にもそのまんま流れていくので、しじみや海鮮から柔軟剤臭がしたとか。
いや…この地獄のしつこさなら全然ありえる。
香水は、その人がよほど強く付けていたら自分にもにおいが付きますが、大抵はその場でにおって終わります。
今よく売られている洗剤柔軟剤のように、地獄のように周囲にくっついてきて、一生におっていて落ちないってことは無いんですよね。
コンサート等に行った時、香水のにおいは私の場合は割と大丈夫だったんですよね。
(もちろんにおいがしない方が私としてはありがたいんですけれども…。)
でも、あれはおそらく柔軟剤だと思うのですが…、爆臭の方が近くに居て拷問でした。
ご高齢の方でしたが、たぶんあれは濯げていないんじゃないかなあ…。
そんなふうに、爆臭になってしまってるのが自分で気が付けなくなってしまうのが残念ですよね。
コンサートって人との距離が近いし、人体が温まってくると香料のにおいが増すので、MAXで対策していても、公演が終わる頃にはだいぶ具合悪くなってます。
どうしても行きたかったので無理して行きました。
映画館や美術館なども、どうしても行きたいので行きますが、無理しています(!)。
映画2時間弱終わる頃には具合悪くなってます…。
ガラガラでも、空間に成分臭が充満していたり、近くの人からの服のにおいがすごいんです。
博物館も無理して行きましたが、空間が狭いエリア(激臭)は特に、展示物にも移香してるはずなので、剥製は洗えないし剥き出しだし、ああ…と思いながら鑑賞しました。
こんな感じで、香水等の香料や成分とは困り方が全然違うんですよね。
嗅覚の麻痺が取れてきて、だんだんこの洗剤柔軟剤臭がわかるようになってきて、
「こ、こんなことになってたの…!?」と驚きました。
肉がフローラルとか、信じられませんでした。いや信じたくない。
そこらじゅうくさすぎるし、着たい服が着られないじゃないか…!
映画マトリックスで赤(だっけ?真実のほう)いカプセルを飲んだみたいでした。
香水は、たとえば今日は食事会だから付けないでおこう、とかオンオフや調節ができます。
洗剤柔軟剤は24時間365日におい続けています。
ずっとにおっていると、嗅覚は麻痺してしまいます。自分ではどんな状態かわからなくなってしまうんですよね。
私は精油のにおいが好きでディフューザーを使っていましたが、今は嗅ぎたい時に瓶を嗅ぐとか、ポイントで使うようになりました。
そのほうが身体的に気持ちが良いからです。
あと…香水は、こういうイメージで質感がこうで…とか、ヴィジョンがあって作られているにおいです。
美意識がそこにはある。誰か作っている人のイメージがある。こういう風景を目指している、という意図がある。
においの中に情報の質を感じます。
でも、洗剤柔軟剤のにおいにはそれは全くありません。
嗅覚が戻ってくると、それらは強烈なシンナー・殺虫剤・皮脂汚れのにおい、そしてトイレの芳香剤のにおいだとわかります。
全然いいにおいじゃない。
(自分が平気なのかどうか確かめてみようと思ってお店で香水を嗅いでみたのですが、洗剤柔軟剤のように、すぐさまウッ気持ち悪い…!とはなりませんでした。
よく聞くブランドだけどお安めの香水は、ちょっと洗剤柔軟剤っぽいにおいがしました。
香水ってほとんど水だから原価が安いと聞くけど、その中でも安い香料を使っているということなのだろうか…?)
感覚を取り戻して、美意識を育てるためにも、洗濯は無香料がいいなあと思っています。
香料は天然の物でも油なので、洗濯に使うと油汚れになってしまうとな。
たしかに…精油も油だもんなあ。
↓こちらの本、とても参考になりました。
服に付いてずーっとにおってると、嗅覚は麻痺してしまうし。
もしにおいを付けたい場合は、洗濯でではなく、オンオフできるもの、調節できるものが良いのではないかなあ。